第7回 野生動物の南極 上陸クルーズ 16日間
極地に住む野生動物の世界! 南極を知り尽くしたプロが案内するクルーズ

第7回 野生動物の南極 上陸クルーズ

2024年2月10日(土)~2月25日(日)
16日間
中止
  • 「こんな旅があったのか!」を追求します
  • 旅人の交流の場をつくります
  • 旅人の好奇心と探求心を満たします
  • ココロの発見と出会える旅をお供します
アルゼンチンから出航するウルトラマリン号の9日間クルーズで南極半島へ    当ツアーは募集中止になりました。 2024年3月3日発のツアーをご検討ください
今長谷写真
今長谷

この南極ツアーを企画したネイチャーガイドの今長谷です。私も子供のころから憧れていた南極。2023年2月のクルーズまで6回訪れる機会に恵まれました。最果ての地へ行くのですから、遠いのは事実ですが、地球のダイナミックさを感じる唯一無二の場所であることは間違いありません。南極への上陸をぜひご一緒できればと思います!

尚、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により約3年間に渡り殆どの南極クルーズは中止になりましたので、2023~2024年シーズンは予約が集中すると予想されています。弊社では船室を4月1日時点でシングルからトリプルまで合わせて12室確保しておりますが確保期間には限りがございます。世界探訪のツアーでは特別に出発の121日前までお取消料は発生いたしませんのでまずは予約されることをお勧めいたします(個人や一般の旅行社からのお申込みでは180日前からお取消料が発生)。まずは船室を抑えてゆっくりとご準備頂けます。

南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー

この南極ツアーのポイント

ポイント1南極の夏にツアーを設定。平均最低気温は+5~-5℃程度です。
南極は極寒というイメージですが、クルーズで訪れる夏を迎えたベストシーズンの南極半島は日本の冬と大差ありません。極寒なのは大陸の内陸部です。寒さが厳しくないからこそ多くの動物たちが住んでいます。南極半島はその形と比較的穏やかな気候から南極のバナナと呼ばれています。日本を出発する時期も冬ですからお身体への負担も少ない時期と言えるでしょう。写真は少し極端ですが天候に恵まれた日に元気な方が半袖で南極大陸に立ったこともありました。
南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー
ポイント2ペンギンやアザラシ、クジラなど4日間で南極の野生動物の世界を満喫します
南極条約で厳しく管理されている南極。その目的は人間を知らない固有の動物たちの保護も大きな目的です。そのおかげで南極ならではの動物たちと出会うことができます。動物園で見るペンギンと形は同じでもかけ離れた生活を送る野生の姿には感動させられます。時期的には南極半島の主役のように群れを成すゼンツーペンギンやアゴヒゲペンギンなどの雛が育って、活発に走り回る姿もご覧頂ける楽しい季節です。
ペンギン|ゼンツーペンギン|南極上陸|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー
ポイント3極地クルーズのプロ集団・アメリカのクオークエクスペディション社のクルーズ。
極地クルーズである南極クルーズ。危険性はないとはいえ我々が住む世界から遠く離れた場所に違いはありません。従ってクルーズ会社の安全性と経験値は非常に重要です。今回のクルーズは極地クルーズでは世界最高評価を受けたアメリカのクォークエクスペディション社のクルーズです。船内で行われる南極の動物などに関する勉強会は非常にアカデミックで知識なく南極を訪れた場合とは大きな差となります。
南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー
ポイント4日本語通訳が同行!南極の旅がより豊かに
南極の旅が豊かになる経験豊かなインタープリーター(専門的知識を持った日本語通訳)がこのクルーズには特別に同行します。クルーズ中の勉強会は全て英語で、しかもかなり専門的な話になりますので、たとえ英語に自信がある方でも、理解するのは非常に難しくなります(旅行会社の添乗員レベルでは通訳は不可能です)。
南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー
ポイント5日本からネイチャーガイドが添乗員を兼ねて同行しますので言葉も安心です。
今回のクルーズに限らず世界中から参加者が集まる南極クルーズには、いわゆる一般の観光クルーズのようにレセプションに日本語スタッフはおりません。
このツアーでは南極上陸6回のネイチャーガイドでカメラマンの今長谷(イマハセ)が日本から添乗員を兼任して同行します。クルーズ中の過ごし方のお手伝い、アドバイス、南極講座の案内、写真撮影などはお任せください。
ポイント6最重要!上陸定員は100名の南極条約
南極条約により南極上陸は一度に100人という決まりがあります。従ってどんなに豪華設備を誇る大型のクルーズ船で訪れても、肝心の南極上陸は待ち時間だらけで、上陸時間も僅かなものになります。今回のクルーズの定員はわずか199名。全員が同時に出かけ、100人は上陸、100人は小型ボートで美しい氷山を見たりクジラなどとの出会いに期待してクルーズへ。途中で交代というスタイルですので、待ち時間なく全員がほぼ同時に南極の大自然へ出かけます。
南極クルーズ参加者の集合写真|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー
ポイント7ゆとりの上陸時間!毎回2~3時間を確保!
ついに南極大陸に上陸。その瞬間は心が震えるような思いです。
上陸活動は基本的に午前と午後の一日2回。しかも急かされることなくゆっくりと南極の世界を満喫頂けます。
乗船人数を200名に絞ったお蔭で、他の南極クルーズとの最大の違いと言えるでしょう。
ポイント8完全防水の防寒上着(パルカ)を無料進呈。
寒さも穏やかで、さらに現地で防水性と防寒性を兼ね備えたパルカが支給されますので、一般的な日本の冬服の準備で十分です。これまでの経験に基づいて出発前に日本のお客様向けの資料をお送りし、また出発前には現地にご案内するネイチャーガイドがお電話でご質問などにお答えします。
パルカ|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー
ポイント9帰国後に南極ツアーのDVD写真集とフォトブックを進呈。
南極ほど写真の題材に溢れる場所はないでしょう。今回は同行しますネイチャーガイド(添乗員兼任)が撮影した写真をツアー後にDVD写真集、さらにフォトブックにしてお送りいたします。
ザトウクジラ|南極のクジラ|ゾディアッククルーズ|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー
ポイント10あえて16日間 大きな旅だからこその1日追加
南極クルーズだけなら15日間でツアーは設定できますが、今回は1日加えた16日間、クルーズ出発の2日前に現地に到着します。実はクルーズの前日着では国際線の航空機やお預入れ荷物の遅延が発生した場合に大問題となるのです。飛行機が遅れても我々の都合でクルーズ船は待ってくれませんし、荷物の遅れでもせっかく準備した荷物なしに10日間のクルーズ、しかも極地への船旅に出ることになりかねません。
日本からの長旅を癒しながら南極クルーズへの備えと、南米のパリと呼ばれる美しいブエノスアイレス市内観光を兼ねた予備日を設けて「もしも」に備えます。
南極の旅・7回目の経験からあえて確保した1日です。
ポイント11お取消料の発生は180 → 120日前!
個人や他社での南極クルーズを手配した場合は180日前からお取消料が発生しますが、世界探訪のツアーは60日短縮の120日前からです。これまでの実績を評価頂いた結果だと存じます。
ポイント12お荷物託送サービスで楽々!
荷物が多くなりがちな南極の旅。今回はスーツケースをお一人様に1個まで、ご自宅と国際線の発着地である成田空港で託送サービスを無料でご利用いただけます(往復)
ポイント13アルゼンチンの国内線はチャーター機利用
ブエノスアイレスとクルーズ船が出発するウシュアイアの国内線はチャーター機を利用します。
通常は15キロまでのお預入れ荷物も23キロまで!
往路はブエノスアイレス空港でお預入れした荷物はそのままクルーズ船の船室まで運び入れる楽々サービス付きです。
渡航歴200回以上!
私が同行・ご案内します!

自分が行って楽しいと思える旅じゃないと作らない!というポリシーで現地調査・企画・手配を行い、現地の案内まで、自然や世界遺産が好きな人に、体験型で少人数のくつろぎの旅を提供いたします。
一般の団体ツアーでは物足りなくなった。個人で行ってみたいけど、慣れない地はちょっと心配。 つまり、ツアーは不満、個人旅行は不安という方にご利用いただきたいと思っています。

お一人様大歓迎!

ブループラネットツアーに参加いただく方の約60~70%はお一人様の旅人です。 周囲の方とスケジュールの都合が合わない方や、周りに気兼ねなく旅がしたい方など様々です。そして気が合えば旅の仲間になって情報交換したりしています。 独り旅だと不安な点もあると思いますが、そこは私がサポートしますのでご安心ください!

2024南極クルーズツアーのお楽しみ

極地クルーズの英知を結集した南極クルーズ船ウルトラマリン号を利用

長年南極クルーズで利用してきたオーシャンダイヤモンド号が南極クルーズから退き、より豪華さを持ちながらも先進的で革新的、極地クルーズの英知を結集した南極クルーズ船・ウルトラマリン号(13500トン)を利用します。2021年に就航した機動性抜群の耐氷クルーズ船です。小型ではありますが揺れ防止装置、豪華な設備、美味しい食事もお楽しみ頂けます。南極クルーズに世界で最も適したクルーズ船と言われます。

ヘリコプターから南極の絶景を望む!上空遊覧飛行体験

ウルトラマリン号には2台のヘリコプターが搭載されており、クルーズ中に1回の南極大陸遊覧飛行をオプションではなくお楽しみいただきます。空からでしか見ることができない南極の絶景は圧巻です。
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今長谷写真
今長谷

ウルトラマリン号の食事や船室は極地クルーズとしては最上級です。毎日、船室を掃除してくれるスタッフやレストランのウエイターさんもフレンドリーですぐに顔見知りになり、9泊10日の船内生活は快適そのものです。形式ばったフォーマルな場面も皆無です。南極クルーズで求められるのは自然へのアプローチが安全であること。上陸などに利用するゾディアックボート(小型ボート)の乗り降りを手伝ってくれるスタッフは熟練揃いで、設備も使いやすく設計されています。ウルトラマリン号は南極クルーズに最適な船だと言えます。

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今回の南極クルーズツアーでは、こんな体験が待ってます

今長谷写真
今長谷

七大陸制覇。遙かなる南極大陸はその最大のハードルと言えるでしょう。日本を出発して飛行機を乗継いで地球の裏側へ、さらにクルーズ船で3回の夜を超えた4日目に南極へ、クルーズ中に南極大陸に立った時の感動は比べようもありません。遠いからこそ、その感動は別物です。明日をも知れず生きるペンギンなど野生動物の息遣いを感じ、巨大な氷山や氷河に感嘆。そして勇気をもって南極海に飛び込む。身体で感じる感動の世界が待っています。

南極大陸上陸|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー ポーラーフランジ|南極海|飛び込み大会|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー

南極は野生の王国!そこに生きるペンギンやクジラたち

ザトウクジラ|南極のクジラ|ゾディアッククルーズ|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー
今長谷写真
今長谷

日本でも動物園でペンギンを見ることはできます。しかし、南極に住むペンギンの最大の違いはそこで生まれ、子孫を残し、命を狙われ、やがて命を終えること。天敵を追い払う親鳥、餌を求めて必死で親鳥を追う雛たち、そして時折見せる見慣れない人間への視線。海ではクジラがオキアミを巨大な口を開けて一飲み。南極を離れる時、彼らは今日も生き続けているのかと思う野生の世界です。

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南極クルーズツアー PHOTOギャラリー

ポートロックロイ|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー ポートロックロイ|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー ルメール海峡|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー カニクイアザラシ|ゾディアッククルーズ|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー ヒョウアザラシ|ゾディアッククルーズ|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー カニクイアザラシ|ゾディアッククルーズ|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー ペンギン|ゼンツーペンギン|南極上陸|南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー 南極クルーズ船|南極・南極上陸クルーズ旅行@ブループラネットツアー
今長谷写真
今長谷

南極クルーズのお申し込みは一般のツアーより大幅に早く半年以上前にはほとんどの船室が埋まってしまいます。特に新型コロナウイルス(COVID-19)により2020~2023年の3シーズンの南極クルーズの多くが中止になりましたので2023~2024年シーズンへの動きは例年以上に早くなることが予想されています。弊社では船室を一定数抑えておりますが、時期が近付くと抑えている船室を返却することになります。お早目のお申し込みをお勧めします。返却後は満室・満席になりますと締切りとなります。皆さんと南極大陸に上陸できることを楽しみにしています。

2024年2月南極クルーズツアーの行程

1日目各地 →《国内線》→ 成田空港(22:30発) → 《国際線》→

宿泊:機中泊
※各地~成田(羽田)空港はご依頼により手配いたします。
2日目→ ドゥバイ空港 →《国際線》→ ブエノスアイレス・エセイサ空港(20:40着) =《専用車》= ブエノスアイレス・ホテル(22:30頃着)

宿泊:ブエノスアイレス泊
食事:なし
3日目終日、ブエノスアイレス滞在。
(国際線の航空機や託送荷物の遅延などに備える予備日です)

ブエノスアイレス市内観光(アルゼンチン牛も選べる昼食付)にご案内します
●5月広場周辺 (市内中心部)
●レコレータ墓地(有名人達が眠る墓地でブエノスアイレス市内観光の定番です)
●エル・アテネオ・グランド・スプレンデッド書店(世界一美しい書店で有名で、その姿は劇場そのものです)
●ボカ地区(カミニートと呼ばれる下町で独特の街の景観が広がります。プロサッカーチーム・ ボカジュニアズでも有名です) 

宿泊:ブエノスイアレス泊
食事:朝〇、昼〇、夕×
4日目ホテル =《専用車》= ブエノスアイレス空港 →《国内線・チャーター機》→ ウシュアイア空港 =(クルーズ会社・混載車)= ウシュアイア

時間があれば添乗ガイドの案内で市内散策にご案内します(入場料が必要な場合は各自お支払い)

夕方
乗船手続を済ませ、いよいよ出港します。チャールズダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名づけられたビーグル水道を進みます。

宿泊:『ウルトラマリン号』 船内泊
食事:朝〇、昼×、夕船内
5日目~6日目2日間でドレーク海峡を横断します。

●刻々と気象や海象が変わるドレーク海峡を通過します。
●安全のためのガイダンスや野生動物、探検の歴史などを学ぶ説明会も開かれます。
●船長によるウェルカムカクテルも開催されます(クルーズを通してフォーマルな服装は一切不要です)。

宿泊:『ウルトラマリン号』 船内泊
食事:朝船内、昼船内、夕船内
7日目~10日目4日間かけてサウスシェットランド諸島と南極半島観光
ついに南極です!!

●南極収束線を超えると暖流と寒流がぶつかる肥沃な海域が広がり、地理的にも生物学的にも南極地域に入ります。やがて南極大陸が見えてくると、ついにこの秘境へやってきた実感がわいてくるでしょう。一日平均2回の上陸観光や、ゾディアックボートを使ったクルージングで入り組んだ氷河の湾部や氷山のひしめく水路などを探検する予定です。営巣地のおびただしい数のペンギンやヒョウアザラシ、ザトウクジラ、ミンククジラなどとの出会いをお楽しみください。

●ゾディアックボートにはエクスペディションリーダーが乗船し、ボートを操縦しながら野生動物などの生態や南極の自然、探検の歴史などの説明をします。もちろん全て英語ですが、ツアーガイド(添乗員)が同船しますので、英語に自信がない方も安心してお楽しみ頂けます。

●南極半島には標高の高い山が多く最高地点は海抜2800mほどあります。オルネ湾に停泊する際は雪道を辿り360度、白銀のパノラマが広がるポイントへご案内します。また、この山の尾根はアゴヒゲペンギンの巨大な営巣地になっています。もちろん海岸線でかわいいペンギンの雛を見ながらマイペースで見学していただくこともできます。

●ネコ・ハーバーではペンギンたちが氷河の裂け目で小砂利を巻き上げながら大騒ぎで小競り合いをしている様をご覧いただけるかもしれません。壮大な氷河が印象的で風光明媚なパラダイス湾や陥没した火山性カルデラの巨大湾部へと通じるデセプション島などを訪れる予定です。また、ポートロックロイのかっての英軍基地は今では博物館兼郵便局に生まれ変わっておりお土産の購入や絵葉書を郵送することもできます。パックアイス(流氷)や氷山に阻まれなければ高くそびえる岩肌と氷河に囲まれた絶景のノイマイヤー海峡やルメール海峡の航行も予定しています。

●ウルトラマリン号に2機搭載された8名乗りのヘリコプターを贅沢に5名で搭乗して遊覧飛行をクルーズ中に1回お楽しみいただけます。全員窓側で、地上からは見ることができない南極半島の姿を空からお楽しみください(飛行時間は10~15分です)。

●クルーズ船ではバーベキュー大会や「ポーラー・フランジ」と呼ばれる「南極海飛び込み大会」も予定されています。笑いあふれる楽しい参加型イベントをお楽しみください。参加される方は水着をご準備ください。予め安全ロープを取り付けて係員が安全に配慮して行われます。一生の思い出に是非思い切ってご参加ください。

●カヤックやパドリングエクスカーション、スタンドアップパドル、ヘリトレッキングなどのアドベンチャーオプションなどもご用意しております。
*出発前のお申し込みと書類への署名が必要です。ご参加いただける参加人数に限りがございます。ご了承ください。
*極地での船外活動です。日常会話以上の十分な英会話力がご参加の最低条件として確認が行われます。英語力不足と判断された場合のご返金は行われません。

※訪問地は天候や流氷などの自然条件に沿ってクルーズ船のキャプテンとエクスペディションリーダーにより決定されます。

宿泊:『ウルトラマリン号』 船内泊
食事:朝船内、昼船内、夕船内
11日目~12日目アルゼンチン・ウシュアイアを目指し、再びドレーク海峡を航海      

●往路同様に船内では動物たちや南極条約の歴史などの説明会が開催されます。
●最後のプレゼンテーションではご乗船された方々に投稿頂いた写真などを題材にしたビデオショーも開催され、傑作に感心したり、爆笑の渦に包まれたりして、この探検旅行を振り返ります

宿泊:『ウルトラマリン号』 船内泊
食事:朝船内、昼船内、夕船内
13日目ウシュアイア(08:00帰港) =(クルーズ会社・混載車)= フエゴ島国立公園のミニ観光 =(クルーズ会社・混載車) = ウシュアイア空港 →《国内線・チャーター機》→ ブエノスアイレス空港 =(専用車)= ブエノスアイレス・ホテル

※ホテル着後、オプションでご希望の方はディナー&アルゼンチンタンゴショーへご案内します(19000円 最少催行人員4名・料金は変更の場合あり

宿泊:ブエノスアイレス泊
食事:朝〇、昼×、夕×
14日目朝 自由時間(チェックアウトは12:00)

ホテル =《専用車》= ブエノスアイレス・エセイサ空港(22:20発)→《国際線》→

宿泊:機中泊
食事:朝〇
15日目→《国際線》→ ドゥバイ空港 →《国際線》→

宿泊:機中泊
16日目→《国際線》→ 成田空港(17:35着)

※各地へ国内線をご利用の場合は後泊になる場合がございます(宿泊はご希望により別途手配致します)
※成田(羽田)空港~各地はご依頼により手配いたします。

COVID19(新型コロナウィルス)に関する「世界探訪」のガイドライン

海外の旅
世界探訪の海外ツアーは常に募集中で、お申し込みを受け付けしております。 但し、催行に関しましては以下の条件が揃った場合のみに行います。
  • ①帰国時に厚生労働省・検疫法に基づく隔離(入院)・停留・帰国後のご帰宅手段に関する依頼・検疫所長が指定する場所(自宅等)での指定期間(14日間など)の待機などの依頼等がないこと
  • ②法務省・入管法に基づく帰国時のPCR 検査等の実施対象国に該当しないこと
  • ③外務省の日本からの出入国に関し制限情報が出されていないこと
  • ④外務省の安全情報(渡航情報)において、訪問国、及び経由地の海外安全情報(感染症)が危険情報レベル2以下であること
  • ⑤訪問国、及び経由地における法令等により通常の出入国や滞在に関する制限、危険情報などが発令されていないこと
  • ⑥訪問国の現地手配会社から安全に実施できることが確認されていること
  • ⑦各行政機関から都度出される制限・情報を鑑みて安全な実施に問題がないこと
以上、①~⑦を旅行出発の40日前をめどに確認し、条件が揃わない場合は催行を中止し、お申し込みのお客様への通知を行い、お支払い済みの旅行代金などをご返金いたします。
国内の旅
  • ①旅行の出発地となる都道府県から、目的地への移動自粛の要請がなされていないこと
  • ②利用する運送機関、食事箇所、観光施設、体験プログラム等について、事前に適切な感染防止対策を取っていることが確認されていること
  • ③安全、且つ円滑に実施できることが確認されていること
以上、①~③を旅行出発の20日前までをめどに確認し、条件が揃わない場合は催行を中止し、お申し込みのお客様への通知を行い、お支払い済みの旅行代金などをご返金いたします。
2020年7月31日現在

南極ツアーの詳細

第7回 野生動物の南極 上陸クルーズ
2024年2月10日(土)~2月25日(日)
中止
歩行レベル:観光

歩行レベルについて

弊社の旅行は
1、観光ミニハイキング
2、初級ハイキング
3、中級トレッキング

にクラス分けされています。
観光ミニハイキングは普段から元気にお過ごしの方、歩く事に抵抗がない方ならどなたでもご参加いただける経験不要のハイキングです。 歩行時間は1日で概ね2時間以内です。
初級ハイキングも同様に経験は不要ですが、歩行時間はやや長くなり1日概ね2時間から6時間です。
中級ハイキングは日頃からハイキングや登山をお楽しみの方に向くハイキングツアーです。 歩行時間は終日を含みます。
但し、いずれの場合も特別な技術は不要です。

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      3. その他、上記に付随した必要な業務
      なお、弊社は上記サービスを適切に実現するため、協力会社等にお客様からご依頼を受けたサービスの一部を業務委託することがありますが、その際、業務委託先に必要な範囲で個人情報を提供することがございます。この場合は、弊社と業務委託先との間で適切な個人情報の取扱いに関する契約を締結する等、適切な管理を要求します。
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