
パリ街歩き&
モンサンミッシェル島内宿泊ツアー
次回のモンサンミッシェル&パリ街歩きツアーのご案内
このツアーのポイント






お一人様大歓迎!
ブループラネットツアーに参加いただく方の約60~70%はお一人様の旅人です。 周囲の方とスケジュールの都合が合わない方や、周りに気兼ねなく旅がしたい方など様々です。そして気が合えば旅の仲間になって情報交換したりしています。 独り旅だと不安な点もあると思いますが、そこは私がサポートしますのでご安心ください!
モンサンミッシェル&パリツアーに
参加された方の声
スーパー大潮とは?
日本人が訪れたい世界遺産で常にベスト3に入る人気観光地のモンサンミッシェルと修道院。その起源は西暦708年にまで溯ります。ゴシック建築の傑作で、その海にそそり立つ姿はラ・メルヴィエイユ(驚異)と呼ばれます。
その姿が最も輝くのが大潮の日。潮の高さを表す指標は潮汐率という数字で表され、その数字が大きいほど大規模な大潮が期待できます。世界でも最も潮の満ち引きが大きなモンサンミッシェル(干満潮の差は最大で15.5m)の観光は特にその重要度は高く、潮汐率が80前後以下では満潮でも潮がモンサンミッシェルに達することはなく干潟が広がるのみです。残念ながらこのような日が一年の半分を占めます。
その一方、潮汐率が80前後を越すとモンサンミッシェルと海の風景を見る事が出来ます。さらに潮汐率が105程度を越すと観光客がイメージするモンサンミッシェルが海に囲まれる大潮の姿となります。
2019年9月29日~30日は大潮の中でも特に潮汐率が大きなスーパー大潮を迎えます。その日の潮汐率はなんと115!
これは2018~2019年の2年間でもこの日だけの最高の潮汐率となります。
スーパー大潮になるとモンサンミッシェルと陸地を結ぶ堤防と、さらに最近架けられた橋の一部は海に覆われて、モンサンミッシェルは完全に陸地から離れた島の姿を取り戻します。
その昔、参拝に訪れた人々の命を奪ったこの大潮を見たとき、モンサンミッシェルがラ・メルヴィエイユ、つまり驚異と呼ばれるもう一つの理由が分かります。
モンサンミッシェル&パリPHOTOギャラリー
2019年9月28日発 スーパー大潮に浮かぶ絶景
モンサンミッシェル&パリ街歩き 旅案内
1日目
羽田で添乗ガイドと合流していよいよ華の都・パリへ出発です。
深夜便を利用してパリまでは直行便で12時間あまりの空の旅。機内食やサービスで出されればお酒、映画などの機内サービスを楽しみましょう。
2日目
パリ着後はホテルに向かい、荷物を預けて一休み(お部屋は使えません)
英気を養ったら、さぁ、パリ&郊外観光をいよいよスタート。地下鉄と列車で郊外の世界遺産・ベルサイユ宮殿観光。日本語ガイドシステムを借りて、豪華極まりない宮殿内の観光と広大なお庭の展望を楽しみます。宮殿観光をたっぷり楽しんだ後、パリ市内に戻ります、地下鉄でパリの街の中心でセーヌ河の中州にあたるシテ島へ。
パリで最も美しいステンドグラスと呼ばれるサントシャペル教会は観光客には知られていない穴場です。お隣にはフランス革命の舞台の一つでもあるコンシェルジュリー、さらに歩いてノートルダム大聖堂へ。重厚で歴史を感じさせる正面からの構え、祈りに包まれた内部に入ると三方向の美しいステンドクラス「バラ窓」から柔らかな光が差し込んでいます。
夕刻にはあのシャンゼリゼへ移動。凱旋門へ続く緩やかな上り坂を歩き、凱旋門最上部のテラスに登ります。エトワール(星)広場と呼ばれる理由である12本の通りが放射線のように集まる姿、エッフェル塔やモンマルトルの丘などの眺望も楽しめます。
夕食前はシャンゼリゼ通りで世界からの観光客やオシャレな姿のパリジェンヌを眺めながら、カフェに腰かけてビール、ワインなどでアペリティフ(食前酒)を楽しむのも街歩きならではの楽しい時間です。
夕食はシャンゼリゼに面したレストランで旬の季節を迎えた北海料理を楽しみましょう。月にRが付く季節はムール貝が美味しいと言われますが、今回はOCTOBER・・つまりRが付く月です。予め注文は決めずに名物のムール貝などの海産物、美味しいステーキなどの肉料理、そしてもちろんお好きな方はフランスワインもお楽しみください。
現地、初日から一日パリと郊外を歩き、まるでパリの人になった気分で地下鉄でホテルに戻ります。

ノートルダム寺院
サントシャペル教会のステンドグラス
3日目
朝一で地下鉄に乗ってルーブル美術館へ。入場の列に並び、開場と同時に入場し「モナリザ」を目指します。まだ他の観覧客が少ないうちに着くことが出来たら「モナリザ」とのツーショットが可能かも・・・。その後も「ミロのヴィーナス」や「サモトラケのニケ」、「ハムラビ法典」など有名作品を一緒に見て回り、その後は自由観覧時間を午前中たっぷりとお楽しみださい。昼食は自由食ですが天気が良ければ美術館内の景色の良いテラスレストランにご案内予定です。
午後は歩いてオランジュリー美術館へ。日本人に人気のモネの「睡蓮」などを楽しみます。
地下鉄でパリの中心部に移動してオペラ座へ。催し物が入っていなかったら入場して華麗な劇場の内部を観光します。オペラ座から歩いてすぐのヨーロッパ最古のデパートのギャラリーラファイエットへ。お買い物もお楽しみ頂けますが、お買い物には興味がない方でもそのゴージャスな内装は一見の価値があります。
夕方にはモンマルトルの丘。サクレクール寺院やプロの画家が絵を書いたり販売したりしているテルトル広場を訪れます。
時間的に余裕があればテルトル広場近くのレストランで夕食を楽しみましょう。この辺りには無名時代のピカソなどが食事を楽しんだ歴史あるカフェなどがあり、アペリティフ(食前酒)や夕食を楽しみます。
ルーブル美術館
オペラ座

4日目
フランスの上野駅と言われるモンパルナス駅から新幹線・TGV(二等車)に乗車、さらにレンヌ駅から路線バスとシャトルバスを乗り継いでモンサンミッシェルへ向かいます。新幹線の車窓からのフランスらしい農地風景もお楽しみください。
シャトルバスからは細く伸びた橋の先に憧れのモンサンミッシェルが姿を現します。
お昼ごろにモンサンミッシェルに到着しましたらまずは昼食です。名物のオムレツをご賞味いただきます。
午後から「ラ・メルヴェイユ(西洋の驚異)」と呼ばれる修道院を観光した後、モンサンミッシェル島内のホテルにチェックインします。
夕方までの自由時間を散策やお買い物でお過ごしください。
夕食は島内のレストランで塩味が効いた子羊料理を予定しています。名物のリンゴ酒も是非ご賞味ください。
夕食後の20:39に満潮を迎え、島を見渡す風景は一変します。この日のこの時間にいる人しか見る事が出来ない絶景です。陸地とモンサンミッシェルを結ぶ橋からライトアップされた修道院と海に囲まれた絶景を心行くまでお楽しみください。但し!何と言ってもスーパー大潮ですから、たとえ橋の上でも場所に寄っては飛び散る潮で濡れることも!
5日目
夜の海に浮かぶモンサンミッシェル
名物の子羊料理
早朝のモンサンミッシェルも見物です。再び現れるスーパー大潮が沖合から一気に、まさに川のようにモンサンミッシェルに迫ってくる風景を見る事が出来ます。09:04には朝のスーパー大潮です。
荷物をまとめて往路を辿ってシャトルバス、路線バス、新幹線でパリへ戻ります。
着後は近代美術の殿堂のオルセー美術館へ。まず有名作品を一緒に見て回り、その後は自由観覧時間をお楽しみださい。地上階の「落ち穂拾い」などを楽しんだ後はエスカレーターで上階へ。モネの「ひなげし」やマネの「草上の昼食」など美術の教科書で見た名画がずらりと並ぶ姿は壮観です。
ホテルに一旦戻って小休憩し、夜のディナークルーズの準備をお願いします(服装はスマートカジュアルかフォーマルです)。専用車でいよいよセーヌ河のクルーズ乗り場へ。セーヌ河に沿った美しい風景を見ながらのオシャレな夕食クルーズをお楽しみください。終了後は再び専用車でホテルへ戻ります。
6日目
帰国準備を済ませたスーツケースを預けて、朝一から地下鉄に乗ってエッフェル塔へ。地上276mの最上階までエレベーターで昇ってパリの展望を楽しみます。ここからの展望で足で歩いたパリのの地図が頭の中で整理されることでしょう。歩いたからこそよくわかるパリの街です。
エッフェル塔から降りた後は地下鉄でホテルへ戻り、預けた荷物を受け取ってパリ空港へ向かい往路を遡って帰国の途へ

7日目
お昼過ぎに帰国して入国手続き
解散・・7日間お疲れ様でした!
追って写真集とフォトブックをお送りします。お楽しみに!

今長谷
現地時間の2019/4/15の夜(日本時間の未明)、パリの観光地で世界探訪のモンサンミッシェル&パリ街歩きのツアーでも訪れることになっていますノートルダム大聖堂の屋根や尖塔部分を中心に焼失したと報じられています。
原因は分かっていませんが、行われていた修復作業からの出火という見方が強く、テロが原因ではないようです。
細かいことはまだ分かりませんが、当面は入場不可になると思われます。
ツアーへの影響ですが、ノートルダム大聖堂は今年計画されているツアーで日程に組み込まれており、この火災で入場ができなくなったと思われます。
ノートルダム大聖堂観光はパリ中心部のシテ島で訪れる3つの観光地(ノートルダム大聖堂、コンシェルジュリー、サントシャペル教会)の1つで、ノートルダム大聖堂の入場観光は20分程度を予定していました。
計画されていた観光時間が短いものであったこと、他の観光地は影響は受けていないこと、観光客への危険を及ぼすものという発表も現在ない事から、予定通りにツアーを催行し、ノートルダム大聖堂は外観観光へ変更致します。
但し、ノートルダム大聖堂の外観観光において、どの辺りまで近づくことが出来るかは当日の現地での指導に沿って行います。
楽しみにされていた観光地が一つ減って残念ですが、他にもたくさんの見所がある旅ですので、ツアーを楽しみにお待ちいただけたら幸いです。
ツアーの行程
1日目 | 各地→羽田空港(22:55発) → 《国際線》→ 宿泊:機中泊 |
2日目 | → 《国際線》→パリ(04:30着)=《専用車》=パリ・ホテル(06:30)(チェックインは15:00) (07:30)パリ・ホテル~(地下鉄&列車)~ヴェルサイユ・観光~(地下鉄&列車)~パリ市内観光①~(地下鉄)~パリ・ホテル(20:30) 午前 ◎華麗なるヴェルサイユ宮殿を訪れます(日本語ガイドシステム利用)。 午後 ◎パリ市内観光(ノートルダム寺院、サントシャペル教会、コンシェルジュリー) ◎凱旋門、シャンゼリゼで散策&北海料理の夕食。 宿泊:パリ泊 |
3日目 | (07:45)パリ・ホテル~(地下鉄)~パリ市内観光②~(地下鉄)~パリ・ホテル(16:30) 午前 ◎「モナリザ」や「ミロのヴィーナス」で有名なルーブル美術館 午後 ◎「モネの睡蓮」で有名なオランジュリー美術館 ◎絢爛豪華なオペラ座(バレエなどの催し物がある場合は外観となります) ◎老舗デパート・ギャラリーラファイエットにご案内 夕方 ◎サクレクール寺院とモンマルトルの芸術の丘を歩きます。 宿泊:パリ泊 |
4日目 | (08:00)パリ・ホテル=《専用車》=パリ・モンパルナス駅~(新幹線)~レンヌ駅~(路線バス&シャトルバス)~モンサンミッシェル(13:00) 午後 ◎到着後は昼食では名物のオムレツを楽しみます。 ◎「西洋の驚異」と呼ばれる修道院を訪れます。 夜 ◎まず、夕食は地方料理の子羊料理とリンゴ酒を楽しみます。 ◎堤防からスーパー大潮の時間とともに変化するモンサンミッシェルを楽しみます。 また、ライトアップされた夜のモンサンミッシェルの姿も絶景です。 20:39の満潮時間の前後の河のような潮の流れは大迫力です。 宿泊:モンサンミッシェル島内ホテル泊 |
5日目 | (08:00)モンサンミッシェル~(シャトルバス&路線バス)~レンヌ駅~(新幹線)~ パリ・モンパルナス駅~(地下鉄)~オルセー~(地下鉄)~パリ・ホテル(17:30) 午前 ◎09:04に再び現れるスーパー大潮見物。昼間の景色はまた違う迫力の姿です。 午後 ◎「落ち穂拾い」など近代美術の殿堂・オルセー美術館 (19:00)パリ・ホテル=セーヌ河ディナークルーズ=パリ・ホテル(23:00着) 夜 ◎パリの夜景を楽しむディナークルーズ(服装 スマートカジュアル~フォーマル) 宿泊:パリ泊 |
6日目 | (08:00)パリ・ホテル~(地下鉄)~パリ市内観光③~(地下鉄)~パリ・ホテル(12:30) 午前 ◎ホテルをチェックアウトして、エッフェル塔に向い最上階からの風景を楽しみます (13:00)パリ・ホテル=パリ空港(17:20発) → 《国際線》→ 午後 ホテルに預けた荷物を受け取って空港へ向かいます。 宿泊:機中泊 |
7日目 | → 《国際線》→ 羽田(12:15着)→ 各地 |
ツアーの詳細
歩行レベルについて
弊社の旅行は
1、観光ミニハイキング
2、初級ハイキング
3、中級トレッキング
にクラス分けされています。
観光ミニハイキングは普段から元気にお過ごしの方、歩く事に抵抗がない方ならどなたでもご参加いただける経験不要のハイキングです。 歩行時間は1日で概ね2時間以内です。
初級ハイキングも同様に経験は不要ですが、歩行時間はやや長くなり1日概ね2時間から6時間です。
中級ハイキングは日頃からハイキングや登山をお楽しみの方に向くハイキングツアーです。 歩行時間は終日を含みます。
但し、いずれの場合も特別な技術は不要です。