
第6回 ベストシーズンの南極上陸クルーズ 14日間

今長谷
この南極ツアーを企画したネイチャーガイドの今長谷です。私も昔から憧れていた南極。これまでに5度行くことができました。最果ての地へ行くのですから、とてつもなく遠いのですが、地球のダイナミックさを感じる唯一無二の場所であることは間違いありません。南極への上陸をぜひご一緒できればと思います!
尚、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により2020~2021年シーズンの南極クルーズは中止になりましたので、2021~2022年シーズンへの動きは例年以上に早くなっています(既に予約が入っています)。
2020年12月現在

ネイチャーガイド今長谷
世界探訪では2022年2月12日出発のクルーズにツイン(角窓)を5部屋、シングル(丸窓)を1部屋確保しています。また、弊社手配代理店もトリプル2部屋(男女1部屋)を確保しております。数が限られていますのでまずはお部屋の確保(予約)をお勧めいたします。
この南極ツアーのポイント




南極経験5回のネイチャーガイド(添乗員兼任)が同行しますので、クルーズ中の過ごし方のお手伝い、アドバイス、南極講座の案内などはお任せください。上陸や探検クルーズ中のエクスペデションリーダーの案内は英語での説明となります。可能な限り日本から同行する南極6回目のネイチャーガイドが添乗員を兼ねて同船します。

南極クルーズに世界で最も適したクルーズ船と言われます。


上陸活動は基本的に午前と午後の一日2回。しかも急かされることなくゆっくりと南極の世界を満喫頂けます。
他の南極クルーズとの最大の違いと言えるでしょう。



お一人様大歓迎!
ブループラネットツアーに参加いただく方の約60~70%はお一人様の旅人です。 周囲の方とスケジュールの都合が合わない方や、周りに気兼ねなく旅がしたい方など様々です。そして気が合えば旅の仲間になって情報交換したりしています。 独り旅だと不安な点もあると思いますが、そこは私がサポートしますのでご安心ください!
2022南極クルーズツアーのお楽しみ
楽しく快適なクルーズ船

今長谷
オーシャンダイヤモンド号の食事や船室は豪華クルーズのものとは違いますが必要にして十分。毎日、船室を掃除してくれるスタッフやレストランのウエイターさんもフレンドリーですぐに顔見知りになり、9日間の船内生活は快適そのものです。形式ばったフォーマルな場面も皆無です。南極クルーズで求められるのは自然へのアプローチが安全であることです。ゾディアックボートの乗り降りを手伝ってくれるスタッフは熟練揃いで、設備も使いやすく設計されています。オーシャンダイヤモンド号は南極クルーズに最適な船だと言えます。
今回の南極クルーズツアーでは、こんな体験が待ってます

今長谷
七大陸制覇。遙かなる南極大陸は最大のハードルと言えるでしょう。日本を出発して飛行機を乗継いで地球の裏側へ、さらに2日間のクルーズでその地に立った時の感動は比べようもありません。明日をも知れず生きるペンギンなど野生動物の息遣いを感じ、巨大な氷山や氷河に感嘆。そして勇気をもって南極海に飛び込む。身体で感じる感動の世界が待っています。
南極は野生の王国!そこに生きるペンギンやクジラたち


今長谷
日本でも動物園でペンギンを見ることはできます。しかし、南極に住むペンギンの最大の違いはそこで生まれ、子孫を残し、命を狙われ、やがて命を終えること。天敵を追い払う親鳥、餌を求めて必死で親鳥を追う雛たち、そして時折見せる見慣れない人間への視線。海ではクジラがオキアミを巨大な口を開けて一飲み。南極を離れる時、彼らは今日も生き続けているのかと思う野生の世界です。
南極クルーズツアー PHOTOギャラリー

今長谷
南極クルーズのお申し込みは一般のツアーより大幅に早く半年前には多くの船室が埋まってしまいます。特に新型コロナウイルス(COVID-19)により2020~2021年のシーズンの南極クルーズは中止になりましたので2021~2022年シーズンへの動きは例年以上に早くなることが予想されています。弊社では既に船室を一定数抑えていますが、時期が近付くと抑えている船室を返却することになります。お早目のお申し込みをお勧めします。返却後は満室・満席になりますと締切りとなります。皆さんと南極大陸に上陸できることを楽しみにしています。
2022年2月南極クルーズツアーの行程
1日目 | 各地 (国内線)→ 羽田空港(※)…【各自】… 成田空港→《国際線》→ アメリカ1~2都市空港 →《国際線》→ ※国内出発地により成田への直行便を利用する場合がございます。 宿泊:機中泊 ※ドゥバイなど中東経由となる場合がございます。 |
2日目 | →ブエノスアイレス空港→《国内線》→ウシュアイア空港=《混載車》=ウシュアイア・ホテル着 宿泊:ウシュアイア泊 ※中東経由の場合はブエノスアイレス泊となる場合がございます。 |
3日目 | 午前 ウシュアイア市内を徒歩で散策しながら観光。 ◇ 世界の果て博物館(約2500円)、元監獄と船舶博物館(約1100円) ◆ メインストリートでショッピング。お土産などを買う貴重なチャンスです。 ◇ メインストリートで昼食(お支払は各自) ) ●(ネイチャーガイド(添乗員兼任)がご案内します。 午後 乗船手続を済ませ、いよいよ出港します。 チャールズダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名づけられたビーグル水道を進みます。 宿泊:『オーシャダイヤモンド号』 船内泊 |
4日目~5日目 | 2日間で、ドレーク海峡を横断します。 ●刻々と気象や海象が変わるドレーク海峡を通過します。 ●安全のためのガイダンスや野生動物、探検の歴史などを学ぶ説明会も開かれます。 ●船長によるウェルカムカクテルも開催されます(クルーズを通してフォーマルな服装は一切不要です)。 宿泊:『オーシャダイヤモンド号』 船内泊 |
6日目~9日目 | 4日間かけて、サウスシェットランド諸島と南極半島観光 ついに南極です!! ●南極収束線を超えると暖流と寒流がぶつかる肥沃な海域が広がり、地理的にも生物学的にも南極地域に入ります。やがて南極大陸が見えてくると、ついにこの秘境へやってきた実感がわいてくるでしょう。一日平均2回の上陸観光や、ゾディアックボートを使ったクルージングで入り組んだ氷河の湾部や氷山のひしめく水路などを探検する予定です。営巣地のおびただしい数のペンギンやヒョウアザラシ、ザトウクジラ、ミンククジラなどとの出会いをお楽しみください。 ●ゾディアックボートにはエクスペディションリーダーが乗船し、ボートを操縦しながら野生動物などの生態や南極の自然、探検の歴史などの説明をします。もちろん全て英語ですが、ツアーガイド(添乗員)が同船しますので、英語に自信がない方も安心してお楽しみ頂けます。 ●南極半島には標高の高い山が多く最高地点は海抜2800mほどあります。オルネ湾に停泊する際は雪道を辿り360度、白銀のパノラマが広がるポイントへご案内します。また、この山の尾根はアゴヒゲペンギンの巨大な営巣地になっています。もちろん海岸線でかわいいペンギンの雛を見ながらマイペースで見学していただくこともできます。 ●ネコ・ハーバーではペンギンたちが氷河の裂け目で小砂利を巻き上げながら大騒ぎで小競り合いをしている様をご覧いただけるかもしれません。壮大な氷河が印象的で風光明媚なパラダイス湾や陥没した火山性カルデラの巨大湾部へと通じるデセプション島などを訪れる予定です。また、ポートロックロイのかっての英軍基地は今では博物館兼郵便局に生まれ変わっておりお土産の購入や絵葉書を郵送することもできます。パックアイス(流氷)や氷山に阻まれなければ高くそびえる岩肌と氷河に囲まれた絶景のノイマイヤー海峡やルメール海峡の航行も予定しています。 ●航路によってはルメール海峡をさらに南へ航行してピーターマン島や、逆に南極半島の北側を周ってアイスバークアレー(氷山小路)への探検航海をする場合もあります。ここは巨大な卓上氷山が北へ向かって漂流し、南極海峡へと流れ込む場所です。天候と氷の状態が許せばポーレット島に上陸し、広大なアデリーペンギンの営巣地を見学する場合もあります。 ●クルーズ船ではバーベキュー大会や「ポーラー・フランジ」と呼ばれる「南極海飛び込み大会」も予定されています。笑いあふれる楽しい参加型イベントをお楽しみください。参加される方は水着をご準備ください。予め安全ロープを取り付けて係員が安全に配慮して行われます。一生の思い出に是非思い切ってご参加ください。 ●ポイントにおいてカヤックやクロスカントリースキー、スノーシュー、登山、写真講座などの各種オプションなどもご用意しております。 (出発前のお申し込みと書類への署名が必要です。ご希望の方は出発前にお送りする南極乗船ガイドの該当ページをご確認の上、お申し込みください) (エクスペデションリーダーとの英語での意思疎通が可能なことが参加条件になります。) ※訪問地は天候や流氷などの自然条件に沿ってクルーズ船のキャプテンとエクスペディションリーダーにより決定されます。 宿泊:『オーシャンダイヤモンド号』 船内泊 |
10日目~11日目 | アルゼンチン・ウシュアイアを目指し、再びドレーク海峡を航海 ●往路同様に船内では動物たちや南極条約の歴史などの説明会が開催されます。 ●最後のプレゼンテーションではご乗船された方々に投稿頂いた写真などを題材にしたビデオショーも開催され、傑作に感心したり、爆笑の渦に包まれたりして、この探検旅行を振り返ります 宿泊:『オーシャンダイヤモンド号』 船内泊 |
12日目 | ウシュアイア(8:00帰港)=《混載車》=ウシュアイア空港→《国内線》→ブエノスアイレス空港→《国際線》→ 宿泊:機中泊 |
13日目 | →《国際線》→アメリカ1~2都市空港→《国際線》→ 日付変更線通過 ※ドゥバイなど中東経由となる場合がございます。 |
14日目 | →《国際線》→成田空港…【各自】… 羽田空港(※)→《国内線》→ 各地 |
COVID19(新型コロナウィルス)に関する「世界探訪」のガイドライン
- ①帰国時に厚生労働省・検疫法に基づく隔離(入院)・停留・帰国後のご帰宅手段に関する依頼・検疫所長が指定する場所(自宅等)での指定期間(14日間など)の待機などの依頼等がないこと
- ②法務省・入管法に基づく帰国時のPCR 検査等の実施対象国に該当しないこと
- ③外務省の日本からの出入国に関し制限情報が出されていないこと
- ④外務省の安全情報(渡航情報)において、訪問国、及び経由地の海外安全情報(感染症)が危険情報レベル1(十分注意してください)以下であること
- ⑤訪問国、及び経由地における法令等により通常の出入国や滞在に関する制限、危険情報などが発令されていないこと
- ⑥訪問国の現地手配会社から安全に実施できることが確認されていること
- ⑦各行政機関から都度出される制限・情報を鑑みて安全な実施に問題がないこと
- ①旅行の出発地となる都道府県から、目的地への移動自粛の要請がなされていないこと
- ②利用する運送機関、食事箇所、観光施設、体験プログラム等について、事前に適切な感染防止対策を取っていることが確認されていること
- ③安全、且つ円滑に実施できることが確認されていること
南極ツアーの詳細
歩行レベルについて
弊社の旅行は
1、観光ミニハイキング
2、初級ハイキング
3、中級トレッキング
にクラス分けされています。
観光ミニハイキングは普段から元気にお過ごしの方、歩く事に抵抗がない方ならどなたでもご参加いただける経験不要のハイキングです。 歩行時間は1日で概ね2時間以内です。
初級ハイキングも同様に経験は不要ですが、歩行時間はやや長くなり1日概ね2時間から6時間です。
中級ハイキングは日頃からハイキングや登山をお楽しみの方に向くハイキングツアーです。 歩行時間は終日を含みます。
但し、いずれの場合も特別な技術は不要です。
南極ツアー料金・費用
ウシュアイア発着 | 2022年の国際線航空運賃・空港税・燃油サーチャージ等が未発表のため、ウシュアイア発着料金となります。 ウシュアイア発着料金は日本各地~ウシュアイア間の往復航空運賃(+空港税、燃油サーチャージ)を含まず、南極上陸クルーズ参加費、ウシュアイアでの移動費や朝食を含む宿泊費、日本から同行する添乗員に関わる経費を含んだ旅行代金です。航空運賃が発表になり次第、お申し込み済みの皆様に料金をご確認頂いた 上で航空券を手配致します。航空運賃は通常出発の10か月前を目安に発表になります。 航空運賃発表後、成田、及び国内各地発着料金をご案内いたします。 |
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3名部屋・海側角窓 | ウシュアイア発着 1,350,000円 (3名部屋、ツイン+上段ベッド・広さ17㎡) ※ベッドの指定不可 指定不可) |
ツイン・海側角窓 | ウシュアイア発着 1,780,000円 (2名部屋、広さ17㎡) |
スィート・海側角窓 | ウシュアイア発着 1,890,000円 (2名部屋、広さ37㎡) |
バルコニースィート | ウシュアイア発着 1,950,000円 (2名部屋、広さ30㎡) |
シングル・海側丸窓 | ウシュアイア発着 1,980,000円 (1名部屋、広さ17㎡) |
航空運賃 | 発表になり次第、東京発着、及び国内発着料金を発表いたします。 |
☆航空運賃の参考☆ 2020年2月航空運賃(アメリカン航空・成田発着)の実績(お一人様)☆ 220,000円(成田~ブエノスアイレス~ウシュアイア 往復・エコノミークラス) 他、成田空港使用料2,660円、海外空港税16,000円、燃油サーチャージ27,500円 (2022年2月ツアーの実施時の料金を保証するものではございません) | |
相部屋希望 | トリプル、ツインは相部屋希望も承ります。※同室の方が海外の方になる場合もございます |
その他の費用 | *国際線航空運賃(さらに燃油サーチャージ、成田空港施設使用料、現地空港税、国際観光旅客税が別途必要になります(料金未確定)) *国内各地~東京の国内線航空運賃 *ブエノスアイレス~ウシュアイアの現地国内線航空運賃 *国内線乗継利用の方は成田・国内線使用料、羽田・国内線使用料(580円)が別途必要になります(料金未確定) *個人的な費用 |
- ■ 最少催行人員6名
- ■ 食事朝10食 昼8食、夕9食付
- ■ 利用航空会社アメリカン航空、エミレーツ航空(国際線)
アルゼンチン航空(国内線) - ■ 宿泊ホテルウシュアイア:アルバトロス、ラスレンガス、カナルビーグル、ラスハヤス、ディエルフエゴ(スタンダードクラス)
(全都市シャワーのみの場合あり) - ■ 添乗員成田集合・解散にてネイチャーガイドの今長谷が同行予定
- ■ 募集の締め切り期日一般のツアーよりかなり早くクルーズ船の申し込みが締め切られます。具体的な締め切りは設けられていませんが船室が満室になりましたら締切りとなります。特にトリプル希望の場合は半年以上前には埋まります。お早目のお申し込みをお勧めいたします。
- ■ 船内チップ船内チップは1人135~155アメリカドルを現地でお支払下さい(目安・2020年実績)
- ■ ご予約・お申込金ご予約にはツアー時に有効なパスポートの番号と生年月日が必要です。
お申込金は旅行代金の20%です。尚、120日前にさらに30%を申し受け致します。 - ■ 取消条件フライ&クルーズ旅行に適用される取消条件が適用となります。
海外クルーズ旅行保険の加入をお勧めします。
取消日(旅行開始日前日起算)
121日前まで/取消料:無料
179~120日前/取消料:20%
119日~前日/取消料:100%
当日以降&無連絡・不参加/取消料:100% - ■ アメリカESTAの取得アメリカ経由の場合はESTAの取得が必要です。取得費用は別途必要です(取得代行をご希望の方はお申し付けください 4200円/人 変更の場合あり)。
尚、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダンまたはシリアに渡航または滞在したことがある方やイラン、イラク、スーダンまたはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者は大使館・領事館にて通常のビザ申請が可能です。 - ■ 羽田~成田羽田~成田のリムジンバス代は各自となります
(3200円/人・片道 2020年12月現在)
発着地により成田直行便利用の場合は不要となります。 - ■ 海外旅行傷害保険の加入義務目的地が遠隔地のため怪我や病気で緊急搬送が必要となった場合、高額の費用が発生します。
治療・救援費用が3000万円以上の海外旅行保険加入が参加条件です。
クレジットカード付帯保険はいずれの場合も非該当となります。 - ■ 旅行企画・実施・お問い合わせ&お申込み(受託販売)株式会社ブループラネットツアー
福岡県知事登録第3-771号
福岡市中央区荒戸3丁目4-78-305 - ■ 旅行主催神戸新聞興産株式会社
神戸新聞旅行社
観光庁長官登録旅行業第1084号日本旅行業協会正会員
〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1−5−7
神戸情報文化ビル2F