ガラパゴス諸島で食べておきたいグルメからおすすめの街歩きスポット!

ガラパゴス諸島で食べておきたいグルメからおすすめの街歩きスポット!

ガラパゴス諸島と言えば、沢山の自然や動物が生息している観光スポットです。
しかし、観光に行くからには、やはりその土地の料理や雰囲気も楽しみたいですよね。
今回は、ガラパゴス諸島でおすすめのグルメや街歩きスポットを紹介します。
動植物だけではなく、ガラパゴス諸島全体を楽しんでください。

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ガラパゴス諸島で食べておきたいおすすめグルメ

エクアドル|ガラパゴスクルーズ旅行@ブループラネットツアー
ガラパゴス諸島には、日本では食べられないような独自の料理があります。
いずれも日本人の口に合う料理が多いので、グルメも存分に楽しめるでしょう。
以下では、いくつかのおすすめ料理を紹介します。

新鮮揚げたての「サカナフライプレート」

名前のとおり、魚のフライのプレートです。
魚市場の横で食べられるので、新鮮な魚を味わえます。
プレートには、揚げたての魚とバナナフライ、お米、サラダが盛り合わせられています。
「バナナのフライ?」と思うかもしれませんが、甘いバナナというよりは、サツマイモのような味なので、違和感はありません。
量も多いので、観光前の腹ごしらえにピッタリです。

ガラパゴス諸島のソウルフード「コビーチェ」

衣のなかにマグロフレークの入った、ガラパゴス諸島のソウルフード。
食べ方はそれぞれですが、イザベラ島で暮らす人は、たっぷりのマヨネーズをかけて食べる人が多いです。
アレンジはお店や島によって異なるので、色んな場所でコビーチェの食べ比べをしてみるのも良いかもしれませんね。
エクアドル|ガラパゴスクルーズ旅行@ブループラネットツアー

一度は飲んでおきたい「ココナッツミルク」

ココナッツミルクは、ガラパゴス諸島のあらゆるお店で販売されています。
一つひとつお店で手作りされているので、ココナッツ感満載の味を楽しめるでしょう。
ココナッツミルクの他にも、ココナッツウォーターやフローズンココナッツなども販売されています。
ガラパゴス諸島の暑い環境のなかで飲むココナッツミルクは、のどの渇きを潤すのに最適です。

南米の伝統料理「セビーチェ」

南米ならではの料理で何を食べていいか悩んだらセビーチェをおすすめします。
セビーチェは、南米の一般的な料理で、エビやタコ、イカや貝などの海鮮類をレモンで締めたマリネのような料理です。
さっぱりとした味わいで、日本人の口にもよく合います。

ガラパゴス諸島限定ビール「ENDEMICA」

美味しい料理を食べたら、やはりお酒も飲みたいですよね。
そんなお酒好きの方におすすめなのが、ガラパゴス諸島限定のクラフトビール「ENDEMICA」です。
日本のビールと比べてさっぱりとした味わいで、新鮮な海鮮料理によく合います。
屋台やレストランで販売されているので、ぜひお酒好きの人は味わってみてください。

ガラパゴス諸島のおすすめグルメスポット

ガラパゴス諸島には、多くのレストランが立ち並んでいます。
多くのお店があるので、どのお店に入るべきか悩んでしまう人もいるでしょう。
以下では、とくにおすすめのグルメスポットを紹介するので、ぜひ街ブラと合わせて立ち寄ってみてください。

サンタクルス島の屋台ストリート

サンタクルス島では、夜になると屋台が立ち並びます。
屋台が並んでいる間は、道路が通行止めになり、道路の真ん中にテーブルや椅子が設置され、いくつものお店が出店されるのです。
出店される屋台では、直産の新鮮な海鮮を、安く食べられます!
屋台に並べられている海鮮を自由に選んで料理してくれるので、料理風景も楽しめます。

アイスクリームが人気なGalapagos Deli

Galapagos Deliは、焼きたてパンや新鮮な卵、ジャムやオレンジジュース、コーヒーなど、小腹がすいたときや休憩がてら立ち寄りやすいお店です。

とくに人気なのが、アイスクリーム。

地元の方だけでなく、観光客でも、Galapagos Deliのアイスクリーム目当てに何度も通う人がいるそうです。

  • 住所:Tomas de Berlanga y Av. Baltra, Puerto Ayora, Ecuador
  • 営業時間:10:30~22:30
  • 定休日:月
  • アクセス:プエルトアヨラ市内のサンフランシスコ公園から徒歩約3分

ビーチのすぐそばにある「Booby Trap」

お洒落な食事を楽しみたい人におすすめなのが、イサベラ島で人気のカフェレストランBooby Trapです。

新鮮なシーフード料理はもちろん、チキンやサラダなど、様々な料理があります。

接客サービスも高評価な上に、フリーWiFi接続などの環境も整っているので、ストレスなく食事を楽しめるでしょう。

ディナー時は満席になる場合もあるので、予約しておいた方が良いです。

  • 住所:Antonio Gil Puerto Villamil, Ecuador
  • アクセス:Puerto Villamil市内南東、Casa Rosadaの向かい

地元の人も集まる「Bar Restaurant Rosita」

お手頃な価格で美味しい料理を食べたい人におすすめなのが、サンクリストバル島にあるBar Restaurant Rositaです。

地元の人もランチで訪れるお店で、お手頃価格で料理を楽しめます。

エクアドル料理が主で、チキンやフィッシュ、ココナッツソースやスープなどがあります。

  • 住所:Igancio Hernández Puerto Baquerizo Moreno, Ecuador
  • 営業時間:8:00~20:00
  • アクセス:サンクリストバル空港から徒歩約15分、車で約3分

ガラパゴス諸島で日本料理を楽しめる!「swissotel QUITO」

ガラパゴス諸島には、なんと日本食レストランがあります。
日本食レストランがあるのは「swissotel QUITO」というホテルの施設内。
お味噌汁からお寿司など、THE日本の料理を味わえます。
海外旅行中に日本の味を堪能したくなったときには、ぜひ行ってみてください。

ガラパゴス諸島で立ち寄りたい街歩きスポット

ガラパゴス諸島は、ブラブラ街を歩くだけでも十分楽しめます。
以下で街歩きを楽しめるスポットをいくつか紹介するので、街ブラの参考にしてください。

買い物には「プエルト・アヨラ」

お土産などの買い物を楽しむなら、サンタクルス島の中心地「プエルト・アヨラ」に行きましょう。
プエルト・アヨラは人工1万人以上の街で、お土産屋さんも多く立ち並んでいます。

南の島らしさを感じられる「チャールズ・ダーウィン通り」

チャールズ・ダーウィン通りは、海沿いに続く景観の素晴らしい通りです。
南の島らしい建物がちらほらとあり、ガラパゴス諸島らしい雰囲気を体感できます。
少し道を奥に入ると舗装されていない自然を感じられる道もあります。

動物の姿も見られる「魚市場」

プエルト・アヨラの夕方、港の付近で船が戻ると、簡単な屋台が並び、切り身や丸ごとの魚、ロブスターなどが販売されます。
地元の人はもちろん、観光客からも人気の市場です。
切り身をつまもうとする動物も寄ってくるので、美味しい海鮮類と動物、両方を一緒に楽しめます。

樽のポスト「ポストオフィスベイ」

ポストオフィスペイは、数世紀前の旅人によって作られたと言われている、樽のポストです。
とは言っても、郵便局を運営している人がいるわけではありません。
「メッセージを残してください。メッセージを配ってください」と書かれており、訪れた人が手紙を入れ、自国宛の郵便物がある場合はその手紙を持ち帰って宛先に差し出すというシステムで成り立っています。
ぜひ近くに立ち寄った際には、日本宛ての手紙がないか確認してみてください。

ガラパゴス諸島は動植物以外も楽しめるスポット

ガラパゴス諸島は、動植物のイメージが強いですが、今回紹介したように街中にも多くの魅力的なスポットがあります。
グルメも存分に楽しめる場所なので、グルメ旅としても最適です。
今回紹介した他にも、街中での魅力的なスポットや、現地ならではのフードなどは沢山あります。
島それぞれでいくつものグルメやおすすめスポットがあるので、ぜひご自身の足でガラパゴス諸島の様々な魅力を体感しに行ってみてください。