ガラパゴス諸島でおすすめの観光スポット
ガラパゴス諸島には広大な自然と、数々の生物が生息しています。
その他にも、ガラパゴス諸島には多くの絶景スポットがあります。
せっかくガラパゴス諸島旅行に行くのであれば、余すことなく楽しみましょう。
そこで今回は、ガラパゴス諸島のおすすめ観光スポットを紹介します。
公園や施設、絶景スポットなどを紹介するので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
ガラパゴス諸島で行くべき観光スポット8選
今回は9つに絞りましたが、その他にもガラパゴス諸島にはいくつもの観光スポットがあります。
以下を参考にしながら、周辺探索もしてみてください。
サンタクルス島の人気スポット「チャールズ・ダーウィン研究所」
チャールズ・ダーウィン研究所は、1959年にガラパゴス諸島全体が国立公園に指定された際に、ゾウガメの保護を目的として設立された施設です。
アクセスが良く、サンタクルス島に訪れる観光客のほとんどが立ち寄ります。
施設では、ガラパゴス諸島の保全を担う科学的研究・環境教育や、固有種全般の保護および繁殖活動なども積極的に行われています。
- 住所 : Ave Charles Darwin 854, Puerto Ayora 200350 Ecuador
- アクセス : プエルト・アヨラ中心部から徒歩約20分
- 定休日 : なし
- 営業時間 : 8:00〜12:30/14:30〜17:30
- 料金 : 10ドル
ガイドなしでも訪れられる「トルトゥーガ・ベイ」
トルトゥーガ・ベイは、1kmにもわたる砂浜です。
国立公園内はガイド同行でなければいけない決まりがありますが、トルトゥーガ・ベイだけはガイドなしで訪れられます。
砂浜は真っ白で海は綺麗なブルーと、景観がとても美しいので、SNS映え目的にもおすすめです。
- 住所 : South-West of the town of Puerto Ayora 200350 Ecuador
- アクセス : プエルト・アヨラ中心部から徒歩約35分
ゾウガメの生態を知れる「ゾウガメ飼育センター」
ガラパゴス諸島に生息するゾウガメの繁殖を目的とした飼育施設です。
町の中心部から徒歩約20分ほどありますが、遊歩道がしっかりと整備されているので、小さいお子様連れでも問題なく訪れられます。
施設で繁殖されたゾウガメは十分な大きさになってから自然界へと返されているので、飼育センターがあるからこそガラパゴス諸島でゾウガメを見られると言っても過言ではありません。
- 住所 : Puerto Villamil, Isla Isabela, Equador
- アクセス : プエルト・バケリソ・モレノ港から徒歩約35分
- 営業時間 : 8:00〜17:00
アクティビティにおすすめ!「パールシェル」
パールシェルは、ブエルと・ビジャミル郊外にあるシュノーケリングスポットです。
パールシェルは国立公園区域外にあるので、ガイド無しでも自由にシュノーケリングを楽しめます。
また、アシカやペンギン、ウミイグアナ・ウミガメなども多く生息しているスポットなので、運が良ければ野生動物と泳げるかもしれません!
- 住所 : Concha de Perla, Isla Isabela, Equador
- アクセス : プエルト・バケリソ・モレノ港から徒歩約4分
- 営業時間 : 6:00〜18:00
圧倒的な景観「キッカーロック」
溶岩が2つに割れた巨大岩は、ライオンが座っているように見えることから「レオン・ドルミド(Leon Dormido)」とも呼ばれています。
ダイビングやシュノーケリングスポットとしても人気で、周辺には、アオアシカツオドリ・ナスカカツオドリ・アジサシ・ウミツバメなどが生息しています。
街歩きはここで!「プエルト・バケリソ・モレノ」
ガラパゴス諸島の中心都市であるため、観光客の向けのホテルやレストラン、カフェにバーなどが立ち並んでいます。
しかし、他の観光地と異なるのは、街の至るところに動物がいることです。
アシカが休む姿や小鳥がテラスに止まっていたり、ガラパゴス諸島らしい街並みを堪能できます。
ガラパゴス諸島の歴史を学ぶ「インタープリテーションセンター」
施設内では、ガラパゴス諸島の歴史や自然を学べます。
表記はスペイン語や英語がメインですが、写真や模型も多いので、言葉が読めなくても十分楽しめるでしょう。
ガラパゴス諸島の観光スポットを知るためにもおすすめです。
風景もアクティビティも◎「ラ・ロベリア・ビーチ」
サリナスウォーターフロントより車で約5分なので、アクセスも良好。
ラ・ロベリア・ビーチでは、雄大な自然や動物との触れ合い、アクテビティも楽しめます。
シュノーケリングやカヤック、サーフィンやサイクリングなどを楽しんでいる地元の人も多いです。
イグアナやアシカのコロニーもあるので、沢山の動物を見られるでしょう。
キトで寄っておきたい観光スポット
日本からキトまでは長いフライトになるので、キトで一泊する人もいるでしょう。
その際、もし時間があるならば、キトの観光スポットも寄ってみてください。
以下で、キトのおすすめ観光スポットを紹介します。
キトの人気観光スポット「赤道記念碑」
もちろん、記念碑だけがあるわけではありません。
敷地内に入ると、ハチドリなどのモニュメントのついたベンチがあり、その先に進んでいくと、高さ約30mの赤道記念碑があります。
とくに人気なのが、北半球と南半球をわける赤道をイメージした線の上での写真撮影です。
多くの観光客が、この線をまたいで写真を撮影していますよ!
キトを象徴する丘「パネシージョの丘」
丘の上からはキトの旧市街、新市街どちらも一望できます。
さらに、丘の上には大きな聖母像が立っており、その内部には簡単な博物館もあります。
聖母像は夜間にライトアップされるので、ロマンチックな雰囲気も楽しめるでしょう。
周辺にはお土産屋や屋台もあるので、この場所だけでも十分キト観光を楽しめます!
キト市内を一望できる「バシリカ教会」
1892年に着工されて以来、現在も一部が未完成のままですが、とても大きな教会で、観光客から人気があります。
とくに美しいのは教会内部にある美しいステンドグラス。
天気の良い日には日が当たってキラキラと綺麗な光を放ちます。
また、専用エレベータで3階に行き、さらに外階段をのぼると、キトの旧市街からパネシージョンの丘まで景色を一望できます。
ガラパゴス諸島も周辺も魅力でいっぱい
自然に動物に街に、どこを見ても魅力ばかりに感じるのではないでしょうか。
日本の雰囲気とは全く異なるので、非日常感も十分に感じられます。
今回はいくつかに絞って紹介しましたが、その他にもいくつもの観光スポットがあるので、ぜひガラパゴス諸島を探検してみください。
まや、時間に余裕がある際は、キトも観光してみましょう。
今回は3つしか紹介していませんが、キトにも数えきれないほどの観光スポットがあります。
ただし、ガラパゴス諸島と比べてキトの治安は良くないので、安全面には注意してください。
ぜひ、今回の記事を参考に、ガラパゴス諸島もキトも楽しみましょう!