モンサンミッシェル観光のベストな時期はいつ？時期ごとの魅力

モンサンミッシェルの街歩きは、3月〜6月がおすすめです。

暖かくなってくるだけではなく、梅雨に入る前の季節であるため、観光・街歩きが非常にしやすい時期です。。

また、日差しの強さも落ち着いていることから、街歩きをしても疲れを感じません。

モンサンミッシェルの街歩きならグランドリュ

街歩きをするならグランドリュが良いでしょう。

モンサンミッシェルの島に到着してすぐに見かけるお土産屋さんや地元のカフェ・レストランが多数連なっています。

シーズンの時期は、人混みが多いために、お店は満席・満員になりやすいです。

しかし、3月〜6月のグランドリュであれば、人混みも少なくゆっくりと歩きながら観光ができます。

モンサンミッシェルの7月〜8月は、ゆっくりと観光が行えます。

先述したように、日中が長いことや夏シーズン限定のイベントや飲食店の営業時間が長くなるからです。

日中の暑い時間を過ごした後、夜の涼しい時間にモンサンミッシェルを楽しめます。

7月～8月は夜間拝観がおすすめ

夏シーズンのモンサンミッシェル修道院は、夜間拝観が可能です。

フランスは、夏の時期になると日没が21時〜22時ごろと、遅くなります。

とくにモンサンミッシェルは、夏シーズンでしか見られない景色があるので、日中とは違う、モンサンミッシェル修道院の景観を楽しめます。

また、7月〜8月の間は、モンサンミッシェル修道院を含めた各観光名所のライトアップが施されているので、ホテルの部屋から見られる美しい島内の景観も楽しめるでしょう。

モンサンミッシェルの9月〜2月は、一番食事が美味しく、観光をさらに楽しめます。

料理に使用されるジビエは、肉に脂がつくため、肉質も良くなるのです。

寒い時期だからこその海鮮や、温かい料理を提供してもらえます。

さらに、モンサンミッシェルのレストランは、店頭料理のメニューもあり、季節によって味の変化や食材の違いも楽しめるでしょう。

下記では、モンサンミッシェルでもおすすめのレストラン、料理を紹介します。

おすすめレストラン「ラ・シレーヌ」

ラ・シレーヌは、島内でも評価が高く、名物である「ラ・メール・プラール」という、ふわふわのオムレツは人気も高くおすすめです。

また、モンサンミッシェル地の牧草を食べた仔羊を使用した料理の「プレ・サレ」も同様に人気があります。

モンサンミッシェルに来たのなら、必ず行きたいといえるおすすめのレストランです。

ただし、観光客向けのレストランと言えるため、お値段は少し高めとなっています。

食べ歩きにおすすめ「ラ・クロッシュ」

モンサンミッシェルで食べ歩きをするなら、「ラ・クロッシュ」が良いでしょう。

観光客だけではなく、島内でも人気・評判が高いです。

クレープのような生地にハムやチーズなどの食事系、果物や生クリームなどのデザート系を挟んで食べます。

また、ガレットも同時に販売されているので、食べ比べも楽しめるでしょう。

片手でも食べられる島内名物のラ・クロッシュは、食べ歩きに打ってつけです。