ニュージーランドの絶景スポット13選!映えも感動も確実なおすすめスポットを紹介!

ニュージーランドの絶景スポット13選!映えも感動も確実なおすすめスポットを紹介!

ネイチャーガイド今長谷写真
ネイチャーガイド今長谷

ニュージーランドには、いくつもの絶景スポットがあります。
とくに観光客から人気が高いのは、自然の景色。
どの場所でも、広大で美しい自然を楽しめるのニュージーランドの魅力と言っても過言ではありません。
そんなニュージーランドの絶景スポットを、余すことなく紹介します。

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ニュージーランドの絶景スポットは2つに分けられる

マウントクック@ブループラネットツアー

ニュージーランドは、大きく北島・南島に分けられます。

人口比率は北島が75%で南島が25%ですが、どちらも広大な自然や絶景スポットを楽しめます。

また、それぞれの主要都市は、以下のとおりです。

  • 北島…オークランド/コロマンデル/パーマストンノース/ロトルア/ウェリントン
  • 南島…インバーカーギル/クイーンズタウン/クライストチャーチ/ダニーデン/テ・アナウ/ネルソン

絶景スポットを見るときは、北島・南島のどちらを中心にするかを考えて周ると効率的です。

ニュージーランドの絶景スポット13選

ニュージーランドには沢山の絶景スポットがあります。
以下では13スポットを紹介するので、ぜひ観光の際は、余すことなくニュージーランドの景色を楽しんでください。

フィヨルドランド国立公園随一の絶景「ミルフォードサウンド」

ニュージーランドのなかでも、絶景スポットとして有名なのがミルフォードサウンドです。

フィヨルドランド国立公園の中で随一の美しさを誇ると言われているミルフォードサウンドでは、流れ落ちる滝や切り立った崖、重なる高峰などの広大な大自然を堪能できます。

クルーズ船ツアーも人気なので、間近で壮大な景色を楽しんでください。

アクセス:テ・アナウ湖からバス・車で約2時間

住所:Milford Sound, Southland, New Zealand

ネイチャーガイド今長谷写真
ネイチャーガイド今長谷

ニュージーランドを訪れてミルフォードサウンドに行かない旅行者はほぼいないのではないでしょうか。それほど美しい場所なのですが、じつはユースホステル以外の宿泊施設がありません。でも、一つだけ絶景をを望む場所に1軒の宿がたっています。その名はマイターピークロッジ。54kmを歩くミルフォードトラックの最後のロッジ(ほぼホテル)です。絶景を見ながらの宿泊を楽しむには54kmを歩いた人だけというわけです。因みに陸上ではありませんがオーバーナイトクルーズなら船の上ではありますが宿泊が出来ます。

ニュージーランド最高峰の世界遺産「マウントクック」

ミルフォードトラック|ニュージーランド旅行@ブループラネットツアー

ニュージーランド最高峰の世界遺産と称されるのが、標高3,754kmを誇るマウントクックです。

トレッキングファンの間では聖地と呼ばれているほどの場所で、サザンアルプスの迫力を間近に感じられます。

宿泊する場合は、満天の星空観賞もおすすめです。

アクセス:クイーンズタウンからバス・車で約3時間

住所:Canterbury 7999, New Zealand

世界一美しい星空「テカポ湖」

ニュージーランド旅行@ブループラネットツアー

ニュージーランドの絶景スポットと言えば、テカポ湖は外せません。

世界一美しい星空として、世界初の星空世界遺産として申請されているほどの美しい景色を楽しめます。

満天の星空のほかにも、綺麗に輝く湖、そびえるアルプスの山々、石造りの教会など、どこを切り取っても美しい景色ばかりです。

アクセス:クライストチャーチからバス・車で約3時間

住所:Lake Tekapo, Canterbury 7999, New Zealand

観光客に大人気!「スカイライン ゴンドラ」

街の雰囲気が素敵なクイーンズタウンの絶景を味わうなら、スカイラインゴンドラがおすすめです。

スカイラインゴンドラからは、クイーンズタウンの街並みを一望できます。

山頂には、絶景を眺められるレストランもあるので、ゴンドラからの景色もレストランからの景色も楽しめます。

住所:Brecon St, Queenstown 9300

料金:大人/$46・子ども(14歳以下)$32

海のアート「モエラキ・ボルダーズ」

モエラキ・ボルダーズは、オタゴ海岸のモエラキとハンプデンの間のコエコヘビーチに沿って横たわる、異常に大きな球形のボルダーです。

ビーチそのものも美しいですが、注目してほしいの砂浜にゴロゴロと転がる岩。

この岩は、なんと6,500万年もの年月を経て今の形になったと言われています。

とくに日の出の時間は、太陽が岩を照らす、幻想的な姿を見られます。

アクセス:クライストチャーチからバス・車で約3時間半

住所:Moeraki Boulders Road, Hampden 9482

周辺のレストランもおすすめ「ベイ・オブ・アイランズ」

ニュージーランド北島に広がるビーチリゾートが、ベイ・オブ・アイランズです。

青く透き通る海が広がっており、海の景色を見るだけでも十分楽しめます。

また、海岸沿いにはおしゃれなレストランも建ち並んでいるので、優雅に食事を楽しみながらビーチの景色を見るのもおすすめです。

アクセス:オークランドからバス・車で約3時間

ニュージーランドの温泉「ロトルア」

ニュージーランドは温泉大国なので、各所に温泉があります。

そのなかでも最も有名なのが、ロトルアです。

単純に温泉自体も楽しめる上に、間欠泉を見ることもできます。

なかでもポフツ間欠泉は、最大30mまで吹き上がる様子を見られます。

アクセス:オークランドからバス・車で約4時間

迫力満点の轟音「フカフォール」

フカフォールは、道路沿いにある大きな滝です。

毎秒20万トンもの水量が流れており、迫力満点。

しかし、ただ激しいだけではありません。

激しさがありながら、流れる水はとても透明で綺麗です。

トレッキングコースもあるので、歩きながらフカフォールの迫力を堪能するのも良いでしょう。

アクセス:ロトルアからバス・車で約1時間

映えスポット間違いなし「クライストチャーチ」

ニュージーランドでSNS映えスポットとしておすすめなのが、クライストチャーチです。

クライストチャーチには四季ごとの花々が咲き誇ります。

ピンクや白、真っ赤な花の中で写真を撮れば、SNS映え間違いなしです。

ハグレー公園ではピクニックも楽しめるので、家族でのどかな時間を楽しむのも良いでしょう。

ロード・オブ・ザ・リングの世界「ホビット村」

映画好きに必ず行ってほしいのが、ホビット村です。

ホビット村は、2001年公開の『ロード・オブ・ザ・リング』内でホビット達が暮らしていた村で、当時のセットがそのまま残されています。

ロード・オブ・ザ・リングファンはもちろんですが、映画を見たことがない人でも楽しめる世界観です。

住所:501 Buckland Road Hinuera Matamata 3472 New Zealand

アクセス:オークランドからバス・車で約2時間

幻想的“過ぎる”「ワイトモ洞窟」

ワイトモ洞窟は、土ボタルが作り出す幻想的な光景を楽しめます。

小型のボートに乗って洞窟内を進むと、そこには青く光る土ボタルが沢山。

星空とはまた違った自然の光を堪能できます。

ワイトモ洞窟のほかにも、アクリ洞窟やアラヌイ洞窟などもあるので、ぜひチェックしてみてください。

住所:39 Waitomo Caves Rd Hangatiki 3977

営業時間:夏季 9:00-17:30/冬季 9:00-17:00

料金:大人$49/子供$22

アクセス:オークランドから車で約3時間

世界遺産の火山「トンガリロ国立公園」

トンガリロ国立公園は、世界遺産に認定されている観光スポットです。

現在も火山活動を続けている山もあり、広大な自然を満喫できます。

また、ハイキングやラフティング、スキーなどの季節ごとのアクティビティも楽しめます。

絶景スポットとしてはもちろんですが、アクティビティもぜひ楽しんでください!

住所:Tongariro National Park Manawatu-Wanganui 4691, New Z

アクセス:オークランドから列車で約5時間半

ニュージーランド随一の大きさ「タスマン氷河」

ニュージーランドで白銀の世界を楽しむなら、タスマン氷河おすすめです。

タスマン氷河は、全長27kmのニュージーランド随一の大さを誇る氷河。

360度すべてが白銀の世界で、自然の大きさと幻想的な雰囲気を楽しめます。

氷河に覆われているとなると不安になる人もいるかもしれませんが、初心者~上級者向けのトレッキングコースが用意されているので、経験者でなくても安心して歩けます。

住所:Aoraki/mount Cook National Park Canterbury, New Zealand

アクセス:クイーンズタウンからバス・車で約3時間(ビューポイントまでは駐車場から歩いて約30分)

ニュージーランドはどこに行っても絶景スポット

ニュージーランドの絶景スポットとしていくつかを紹介しましたが、ニュージーランドはどこに行っても絶景スポットがあります。
むしろ絶景ではないスポットを探す方が難しいほどです。
ただし、ニュージーランドは日本と同じように四季があるので、時期によって見られる景色が異なります。
ぜひ今回の記事を参考にしながら、あなたの見たい絶景を探しに行ってみてください。
Auther: ネイチャーガイド 今長谷 啓享

自分が行って楽しいと思える旅じゃないと作らない!というポリシーで現地調査・企画・手配を行い、現地の案内まで、ネイチャーガイドとして体験型で少人数のくつろぎの旅を提供。北極圏から南極大陸まで、歴史と文化に溢れる世界遺産からヨーロッパや南米アンデスの山々まで、海外への渡航歴200回以上、パリやベルギーにも駐在経験のある旅人。元山岳ガイドの経験も活かし「自然や世界遺産が好きな方々を体験型で少人数のくつろぎの旅の世界」へ今も日々案内中。