世界最高峰エベレストはやっぱり絶景だった

世界最高峰エベレストはやっぱり絶景だった

ネイチャーガイド今長谷写真
ネイチャーガイド今長谷

今回の世界探訪は世界最高峰、エベレストを誇る「ネパール」です。

世界一高い山エベレストを始め、世界的な名峰の数々が聳えるネパールの峰に一度は登ってみたいと思い続けて念願のネパールへ。

ネパールのほとんどの山が高すぎてプロの登山家でも難しいといわれるなか、標高約4600mの山パラクピークに登頂してきました!では、しばしエベレストを誇るネパールの旅にお付き合いください。

世界最高峰エベレストをぜひその目で見て頂きたい。
そして最難関と呼ばれるネパールの山の登頂も経験して頂きたい!
私はこの願いを叶えるために、このツアーを企画しました。

特別な時間が楽しめる!自然豊かで歴史を感じるネパール

世界の屋根ヒマラヤのほぼ真ん中に位置する国ネパール。

面積は日本の3分の1という小ささでありながら、そこは自然博物館といわれるほどの自然豊かな国。

独特の地形と高度差があるため多様な生物が暮らすことのできる、世界でも有数の動植物の宝庫といわれています。

緯度は奄美大島と同じくらい。

夏は雨が多くて過ごしにくく景色も曇ってしまうため、観光シーズンとしては11~5月がベストです。

とはいえ、標高が高く朝晩はとても冷え込むため脱ぎ着できる服装を準備すると安心です。

ネパールの人々の宗教心は厚く、各地に寺院や仏塔などが立ち並んでいます。

ざっくりいうと南部はヒンドゥー教色が北部は仏教色が強いです。

もともとはイギリスの保護国だった影響もあり、良い意味でイギリスの階級制度も歴史的に浸透しています。

そのため観光客のことを彼らはsave(サーブ)=お客様と呼び、とてもよくしてくれるのもありがたいところ。

特別な時間を過ごしたい旅行にぴったりの国民性です。

マニ車を廻すイマヒロ

チベット仏教のマニ車を廻すイマハセ

エベレスト街道

エベレスト街道

【あの植村直己さんのアタックも案内したトップガイドが同行!】

羽田空港から香港経由で飛行機を乗り継いでおよそ10時間。
午前中に出発するので、その日の夜にはネパールの首都、カトマンズに到着します。
その夜はカトマンズで宿泊。
翌日ルクラでシェルパとポーターと合流し、エベレスト街道を歩きます。
シェルパとは現地のガイド、ポーターは荷物持ちのことです。
この旅ではベテランガイド「ペンパ・ノルブ・シェルパ氏」が同行してくれます。
ペンパ・ノルブ・シェルパ氏はエベレスト登頂経験もあり、あの有名な登山家上村直己さんの遠征隊を案内したトップガイドでもあります。
高山病を心配される方も多いですが、経験豊富なスタッフがいるため安心して参加できます。
3人に1人ポーターがつくので、空身で歩くことができるのでとっても身軽です。
プライベートポーター|ネパール・エベレスト街道トレッキング旅行@ブループラネットツアー

【歩きやすい生活道のエベレスト街道】

危険や場所は皆無で、辛い登りも殆どないエベレスト街道は現地の人が普段から使う生活道。
とても歩きやすい道になっています。
エベレスト街道では現地の人が使う生活物資やロッジの食料などを運ぶ牛(ゾッキョ)や馬、そしてロバなども見ることができます。
吊り橋を渡ったりアップダウンのある道を歩いたり、ただ歩くだけではないちょっとしたアドベンチャー感でとてもわくわくします。
そして気が付けば雲の合間から輝くような後方の白い峰が輝いています。
想像とはまったく違う高い角度に現れるヒマラヤの峰々はその高さを我々に知らせてくれているようです。

多くのネパールのトレッキングツアーではテント泊も多いのですが、この旅ではベッドや水洗トイレも兼ね備えたロッジに宿泊。
ロッジによってはガスで沸かした温かいシャワーも完備されているので一日の疲れを洗い流せるのもうれしいです。
以前のエベレスト街道にはなかった驚きの一つでした。
もう一つの驚き・・・それはロッジには電気もインターネットも通じていたこと!

エベレスト街道

エベレスト街道

エベレスト街道からの峰々

エベレスト街道からの峰々

エベレスト街道 パ・リ峰

エベレスト街道 パ・リ峰

ロッジの部屋

ロッジの部屋

ロッジの食堂

ロッジの食堂

【ついにエベレストが現れた!】

ドォドコシ川にかかる高い吊り橋を渡り、坂道を登る途中で最初のエベレストとの出会いが待っています。
まだまだエベレストは遠いですが、日本では絶対に見ることのできないエベレストを初めて目にするとやはり感動します。
たくさんの山からなる眺望は自然の大きさを感じられてとても清々しい気持ちになります。

「ヒマラヤひだ」と呼ばれる山肌の模様が美しいタムセルク山を展望して、ナムチェバザールへ。
ナムチェバザールは、この地方の中心的な村で毎週土曜日は市場(ナムチェ)が立つように、それまで過ごしてきた集落とは全く違う活気があります。

ドオドコシ川の吊り橋

ドォドコシ川の吊り橋

ドオドシ川の吊り橋を渡る

ドォドコシ川の吊り橋を渡る

エベレスト街道からのエベレスト|ネパール・エベレスト街道トレッキング旅行@ブループラネットツアー

ナムチェバザール

ナムチェバザール

ナムチェバザール

ナムチェバザール

【ヘリでヒマラヤ山脈を見下ろします】

ナムチェバザールからヒマラヤ大展望のコンデマウンテンリゾート(通称コンデロッジ)までヘリで向かいます。
5人乗りのヘリで勢いよく出発。
ただ眺めを観るだけでなく、どこかへ冒険に行くようなワクワクした気持ちになりました。
エベレストやローツェなど世界百名山が立ち並ぶヒマラヤ山脈を空から眺められます。
ヘリに乗り、さらにヒマラヤ山脈を眺望できるのはこれが初めての体験です。
ネパール・エベレスト街道トレッキング旅行@ブループラネットツアー

【いよいよ登頂へ!登頂証明書もゲット】

高度に慣れるためにコンデマウンテンリゾートでゆっくり休憩をとったらパラクピーク登頂を目指します。
ここまで来たならネパールの山に一つくらい登頂して帰りたいという衝動にかられるのは当然ですよね!
ですがネパールの山は標高も技術力も高いため、熟練の登山家しかなかなか挑戦できないといわれています。
そこでこのコースではきつい登りやクライミング箇所はなく、コンデマウンテンリゾートからの往復で比較的容易にネパールの頂を臨むことができるようにしました。
そこがパラクピーク(4600m)!
高山病に気を付けながら牛のような速さ(遅さ)で、往復で5時間ほどかけて標高差300mあまりの峰へゆっくりと登ります。
振り返ればエベレストやローツェ、アマダブラムといった世界百名山がずらりと並び我々を後押ししてくれているようです。

登頂できたら登頂証明書も発行されるので、日本に帰ったときの思い出の品、人生の勲章にもなります。
それを目指して、一歩、また一歩!
パラクピーク|ネパール・エベレスト街道トレッキング旅行@ブループラネットツアー

【山頂にたなびくタルチョー! ネパールの信心深い心にも触れる瞬間】

それ以上高い場所がなくなった場所・・ついにピーク!
感動で疲れも吹き飛びます。
ナムチェバザールや、その近くの丘からでは見る事が出来ない大きなエベレストの絶景も祝福してくれているようです。

山頂にはタルチョーと呼ばれるチベットの五色の祈祷旗を見ることができます。
五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地を現わしているそうです。
「皆が幸せでいられますように」「収穫が実りますように」などたくさんの祈りが詰まっているらしく、どこの国にいても共通の思いはあるんだなと、ちょっとしみじみと感じられることも。
自然を感じるのはもちろんのこと、ネパールの人の信心深い心に触れられるのもこのネパールの山旅の醍醐味です。

コンデから絶景のエベレスト

コンデマウンテンリゾートから絶景のエベレスト

パラクピーク山頂

パラクピーク山頂

【世界一標高が高いロッジ・コンデマウンテンリゾートに宿泊!
部屋から好きなだけエベレストが見えます】

登頂を終えた日は世界最高峰のコンデマウンテンリゾートに泊まります。

このロッジの醍醐味が部屋から見えるエベレスト。
部屋の窓から美しいエベレストも好きなだけ眺めることができます。

夜はきれいな星空と月明かりに輝くヒマラヤの峰々を好きなだけ楽しむことができ、旅の疲れも癒してくれます。
朝はエベレストを眺めながらモーニングティーを楽しめます。

また、ここまで来られる方が少ないためほぼ貸し切り状態。
自分たちのペースで過ごせるのもうれしいです。

朝の絶景を楽しんだ後、迎えに来たヘリに乗り、歩いてきたエベレスト街道を見おろしながら一気にルクラまで戻りました。

コンデマウンテンリゾートとエベレスト

コンデマウンテンリゾート

コンデロッジと夜のエベレスト

コンデマウンテンリゾートと夜のエベレスト

パラクピーク登頂!

パラクピーク登頂!

コンデにてエベレストをバックに

コンデにて
エベレストをバックに

【現地のガイドと相談!その場で決めるからおいしい料理が食べられます】

ルクラに降りたところで乾杯。
一緒にエベレスト街道を楽しんだ皆さんとともに飲むビールはとてもおいしいです。
食事はその都度現地のガイドと相談してオーダーするので、食べやすくおいしい料理が楽しめます。
モモという餃子のようなものや、焼きそばなど日本人に合わせた料理を作ってくれました。
そしてもちろん本場のカレー。
ネパールの料理はクセがなく食べやすいのでついおなかいっぱい食べてしまうことも。
色んなものを頼んでシェアするのでたくさんの料理に囲まれて幸せな気持ちになります。

その後カトマンズ市内を観光。
ご希望の方はジェット機でのヒマラヤ遊覧飛行にもご案内してこの旅は終わりを迎えます。

ネパールの餃子 モモ

ネパールの餃子 モモ

ネパールカレー ダルバート

ネパールカレー ダルバート

景色良し。食事良し。初体験あふれるネパールの旅

世界一のものってやっぱり一生に一度、見てみたいもの。
なかでもエベレストはその大きさと美しさに圧巻されます。
パラクピーク登頂で得た登頂証明書は一生の宝物です。
ぜひ一緒にこの貴重な体験をしてみませんか。

茜色に染まるエベレスト

茜色に染まるエベレスト

ネパール登頂証明

ネパール登頂証明

ツアーガイドメモ

【エベレスト街道は中級向きのトレッキングです】

今回ご紹介したネパール・エベレスト街道トレッキングは危険な場所を歩くようなこともなく、気軽に楽しめるトレッキングです。
敢えてランクをつけるなら中級者向けとなりますが、ゆっくりとでも元気に終日歩くことができる方ならどなたでも挑戦して頂けます。

ロッジを泊まり歩きますが宿泊に必要な荷物は全てポーターに預け、我々はバックパックに日帰り用の荷物だけを入れて歩きます。
しかも!3名に1人のプライベートポーターまで同行しますから、そのバックパックでさえ運んでいただくことができるのです。
つまり・・空身も可能。

ネパールのトレッキングで心配なのは高山病。
今回は比較的標高が低いルクラから高度順応をはかりながらゆっくり標高を上げて行きます。
歩く速度は本当に牛のようで、頻繁に休憩を取るのもネパールトレッキングの特徴です。

エベレスト街道のロッジの快適性も飛躍的に進歩しています。
以前は夜はランプ、シャワーも太陽熱温水ですぐに水になるような状態でしたが、なんとシャワーはガスで沸し、電気やインターネットまであるロッジまで現れてきました。

ネパールトレッキングの旅に特別な装備は必要ありません。
リュック、ゴアテックスなどの⾬具、⽔筒、伸縮性のある素材の服装、温かいフリースやダウン、トレッキングシューズなどがあれば⼤丈夫です。
ポーターに預ける大き目のスポーツバッグだけ一般のトレッキングの旅に追加してご準備ください。
ロッジ泊に必要な寝袋とインナーシーツは現地で準備します。

ネパールQ&A

パスポートネパール入国時に6ヶ月以上あるもの。余白ページが右側2ページ必要
ビザ(査証)必要(現地到着後に取得します)
公用語ネパール語。但し、ネパールは民族のモザイクと呼ばれる程の多民族国家ですから、言語も複雑で各種族は、日常独自の言語を使っております。国語であるネパール語を理解して使えるのは国民の70パーセントと言われております。
観光客向けの商店等では英語が通じます。又、ホテルマン等では最近日本語を操るスタッフが増えているようですが、それ以外はほぼ通じません。
宗教人々の宗教心は厚く、各地に寺院・仏塔等が建ち並び、祈りを捧げる姿が見受けられます。大まかに言って南部ほどヒンドゥー教色が、北部ほど仏教色が強いようですが、お互いにいがみ合うことはなくうまく融和しています。
電圧・コンセント220ボルト(交流の50サイクル)
コンセントのタイプも日本とは異なりB、C、B3です。
山奥のロッジでは改善されつつありますが、場所に寄っては電気が来ていなかったり、停電が発生したりします。電池式の物もお持ち頂くようお勧めします。
貨幣[単位] ネパール・ルピー(Rp.)とパイサ(p)。
1ルピー = 100パイサ =約1.03円(2018年10月現在)
[通貨の種類]
紙幣:1、2、5、10、20、50、100、500、1000 ルピー
硬貨:5、10、25、50 パイサ, 1ルピー  

ネパール・ルピーには現地にて日本円、もしくはUSドル等から両替が可能です。
カトマンズなどの観光客向けの商店では、一般的にアメリカドルや日本円が使えます。但し、ほとんどの場合ドル建ての値段で表示されていますので、日本円で支払う場合はその日のレートで換算し直さなければなりません。日本円とアメリカドル(少額紙幣で)をお持ち頂くようお勧めします。
残った現地通貨を外貨に再両替する場合は、両替した際の両替証明書に記載された金額の15パーセントまでしか認められていませんので、両替をされた分はなるべく使い切って下さい。ネパールは物価が安い国ですが観光地では年々上昇しており、特に観光地や外国人向けのお店はかなり割安感は失われてきました。
クレジットカードカトマンズの中級以上のホテルやみやげ物屋など、クレジットカードが使えるところが増えてきてはいます。大きな買物をされる方は、大金を持ち歩かなくてもよいので便利でしょう。田舎の方では、ほとんど普及しておりません。
水道の水、生水は絶対に飲んではいけません。必ず煮沸した水、又はミネラルウォーターを購入して飲んでください。レストランで出るコーヒーや紅茶は大丈夫です。ミネラルウォーターはロッジやレッキング途中にある売店で購入することができます。
※奥地や高所なると売店はありませんのでガイドの指示でのまとめ買いをお勧めします。
トレッキング中は、朝、スタッフ達がお茶を出してくれます。また、お湯を用意してくれますので、テルモスなどの保温のきく水筒に入れておきましょう。お酒好きの方には地酒のチャン(どぶろく)やロキシ(焼酎)がおすすめですが、呑みすぎるとお腹を壊しやすくなると言われます。
日本からのフライト時間東京から香港経由で飛行時間の合計で10時間。
チップ特に必要ありませんが、ピローチップ(枕銭)は1泊1人30ルピー程度置くと良いでしょう。但し特別に何かお願いした時や感謝の気持ちを表したい時などは、その程度に応じてサンキューの言葉と共にお渡し下さい。
標高が髙い場所を訪れますのでほとんど気になりません。但しカトマンズでは季節によっては蚊が出ることがあります。
治安特別に悪い事はありませんが、バザールや空港など人込みの中ではすりや置き引きに十分ご注意ください。また、トレッキング中は、村人たちの前で大金の入った財布などを開けないなどの配慮が必要です。
気候天候は大きく雨季と乾季に分けられます。旅行に適するのは乾季の10月から5月までで、各国から多くの観光客が訪れます。首都カトマンズは周りを2000m級の山々に囲まれた盆地で、標高が1300mあるので朝晩は少々冷え込むこともありますが、気候は爽やかです。山岳地帯の標高の高いところでは氷点下まで下がることもありますが、日本の冬山のように極端に寒くはありません。ただ、日中の気温差が大きいので体調を崩さない注意が必要です。

カトマンズ 
4月 平均最低気温 11℃   平均最高気温 28℃
11月 平均最低気温  7℃   平均最高気温 23℃

ナムチェバザール 
4月 平均最低気温 1℃   平均最高気温 12℃
11月 平均最低気温 3℃   平均最高気温  9℃
食事他民族国家のため典型的なネパール料理といったものはありませんが、カトマンズのレストランではネワール族料理やチベット料理、一般的な西洋料理、中華料理、日本料理が食べられます。庶民料理では、ダル・バートというカレーライスに似た料理が一般的です。
トレッキング中には各ロッジでダルバートの他、西洋料理やヤキソバなどの中華料理も食べられます。日本の餃子に似たモモは名物料理です。
時差日本より3時間15分遅れです。

持っていくものリスト ネパールに行く準備

一般的な旅の必需品
パスポート、航空券、お金、靴(スニーカー)、めがね・コンタクトレンズ、帽子、傘(折り畳み傘)、腕時計、スーツケース、ショルダーバッグ(リュックサック)、携帯電話(スマートフォン)、コンセントプラグ、上着、長袖シャツ、半袖シャツ、ズボン(スカート)、下着、靴下、タオル、常用薬、風邪薬や頭痛薬・胃腸薬などのお薬、カットバン、洗面用具(歯ブラシやヘアブラシなど)、化粧品(日焼け止め 男性なら髭剃り)、ハンドタオル(ハンカチ)、ティッシュ、筆記用具、カメラ、カメラの充電器、液体物機内持ち込み用ビニール袋、パスポートコピー、石鹸やシャンプー、ビニール袋

ネパールの旅で私が追加で持っていくもの
雨具(ゴアテックス素材などで上下別のセパレートタイプ 防風効果もある)、厚めの靴下、リュックサック(大き目40~60リットル)、フリースやセーターなどの防寒具、暖かい帽子、暖かい手袋、ヘッドランプ(ロッジ・停電対策)、スリッパ(備え付けがないホテルが殆ど)、カイロ(夜間は冷え込む)、簡単な非常食(カップラーメンなど お箸)、サングラス(紫外線が強い)、リップクリーム、いつもより多めの頭痛薬(高山病対策)、トイレットペーパー(備え付けがない場合もある)、耳栓、ポーターに預けるためのスポーツバック
今長谷写真
今長谷

いかがでしたか?ネパールトレッキングの旅でした。
やはり人生で一度は見るべきもの・・それはエベレストではないでしょうか。
エベレスト街道の奥のカラパタールなどまで行かなくてもその雄姿を拝むことは出来ます。しかもコンデマウンテンリゾートロッジにヘリで登ればご自分の部屋から、有名なナムチェバザールより一段と大きな姿を好きなだけ見る贅沢な時間を過ごせます。さらにパラクピーク(4600m)にも登頂して、ネパールで登頂経験者という人生の勲章もゲットしましょう。

Auther: ネイチャーガイド 今長谷 啓享

自分が行って楽しいと思える旅じゃないと作らない!というポリシーで現地調査・企画・手配を行い、現地の案内まで、ネイチャーガイドとして体験型で少人数のくつろぎの旅を提供。北極圏から南極大陸まで、歴史と文化に溢れる世界遺産からヨーロッパや南米アンデスの山々まで、海外への渡航歴200回以上、パリやベルギーにも駐在経験のある旅人。元山岳ガイドの経験も活かし「自然や世界遺産が好きな方々を体験型で少人数のくつろぎの旅の世界」へ今も日々案内中。