マチュピチュは遺跡だけじゃない!おすすめ観光スポットから街歩き・グルメまで!
ネイチャーガイド今長谷
ネイチャーガイドの今長谷です。
マチュピチュ観光に行ったら、ぜひ周辺の街を探索してみてください。
マチュピチュ遺跡の周辺には、他の観光スポットや美味しいグルメも沢山あります!
そこで今回は、マチュピチュ周辺のおすすめスポットから美味しいグルメなど、街歩きを楽しむためのスポットを紹介します。
本記事を参考にして、旅行をより楽しんでくださいね。
→絶景のマチュピチュ遺跡展望&ナスカの地上絵ツアーの詳細はこちら
マチュピチュで外せない観光スポット
遺跡を探索する際は、以下8つのスポットを、余すことなく見てきてくださいね。
見張り小屋からの願望
名前の通り、小さな小屋で、小屋自体には特別な部分はありません。
注目すべきは、見張り小屋からの眺望。
遺跡を一望できる眺めは、圧巻の一言です。
太陽の門「インティプンク」
「太陽の門」とも呼ばれているこの場所からは、マチュピチュ全体を見渡せます。
ワイナピチュアやバスルートまで見渡せるので、マチュピチュの壮大さを肌で感じられるでしょう。
1日400名限定!ワイナピチュ
1日限定400名までとされているので、ワイナピチュに登る場合は早めのチケット予約をしておきましょう。
1~2時間程度の登山なので、雨具やリュックmスニーカーか軽登山靴など、ある程度の山の装備があれば気軽に登れます。
山の上部は遺跡になっており、さらにコンドルの形に作られたマチュピチュ遺跡を望む絶景を拝むことが出来ます。
ネイチャーガイド今長谷
400名限定のワイナピチュに並ぶ人気の山がマチュピチュの峰です。マチュピチュ遺跡を挟んでワイナピチュの反対にそびえています。こちらの方が標高差がありますが、頂上からの景色はワイナピチュをしのぐものがあります。マチュピチュ遺跡と、シンボルのワイナピチュを見渡せませます。
ワイナピチュの頂上からワイナピチュは見渡せませんから!
マチュピチュの穴場スポット!月の神殿
ワイナピチュの山頂から40分ほど奥に進んだ場所にあります。
マチュピチュの中では穴場スポットと言われている場所なので、ぜひ静かに神聖な雰囲気を味わってみてください。
マチュピチュの絶景スポット!段々畑
段々畑は、インカ文明の頃に日光や水量を活用していた畑です。
いま眺めても、その名残を感じられます。
ポストカードなどにも使われている景色なので、ぜひカメラを持って撮影してきてください。
3つ窓の神殿・インティワタナ
3つ窓の神殿は、名前のとおり東側に台形の窓が3つ設けられている場所です。
夏至の日の出の位置を完璧に示していると言われています。
インティワタナは3つ窓の神殿の奥にある、日時計です。
いずれも、場所そのものも雰囲気だけではなく、眺望も堪能できます。
インカ古道とインカブリッジ
いずれも事前に予約が必要ですが見逃せないマチュピチュの名所です。
ネイチャーガイド今長谷
私はこのインカ古道にインカの人々の息吹と熱意を感じます。難所は数えきれない石を積んで橋まで掛けていました。その橋もまたマチュピチュの遺跡で見ることが出来ます。いずれも事前に予約が必要ですが見逃せないマチュピチュの名所です。
因みにキャンプを張って4日間のインカ古道歩きで森に踏み入れば、折り重なった植物の下にインカ古道を見ることが出来ます。もう何百年も誰も歩いていないインカ古道です。
マチュピチュ遺跡周辺の観光スポット!街歩きも楽しめる!
もちろん、マチュピチュ村もおすすめです!
以下では、マチュピチュ周辺の観光スポットやマチュピチュ村のおすすめの街歩き方法についても解説します。
クスコからマチュピチュへ向かう展望列車
この展望列車も一つの観光スポットと言えるでしょう。
社内はとても快適で、横だけだはなく、上部にも窓があります。
農村の風景や山並み、川など、マチュピチュ周辺ののどかな雰囲気を感じられるでしょう。
マチュピチュ村は街歩きも楽しめる!
マチュピチュ遺跡のふもととして、誰もが訪れる村です。
村の中には、お土産屋さんやレストラン、マッサージ店などが並んでおり、日本で言うところの温泉街に似ています。
町全体がそこまでおおきくないので、3~4時間も歩けば村全体を堪能できるでしょう。
マチュピチュ村のローカルグルメ
日本では食べられない、ペルーの本場料理なので、ぜひ街歩きの際に味わってみてください。
以下で、ローカルグルメをいくつか紹介します。
セビーチェ
基本は白身魚やタコ、エビやイカなどを使った海鮮料理。
マリネのような味わいで、さっぱり食べられます。
お店によって具材や味付けが若干異なるので、セビーチェの食べ比べをしてみるのも良いかもしれませんね。
ロモ・サルタード
ペルーでは国民食と言われるほどのメジャーな料理です。
牛肉の細切りとトマト・フライドポテトなどを炒めてご飯と一緒に盛り付けられた料理で、ペルーの食堂であればどこでも食べられます。
味付けに醤油が使われているので、日本人のにもよく合います!
チュペ・デ・マリスコス
文字通り、魚介の旨味がたっぷりしみ込んでいるスープで、日本人の口にもよく合います。
魚介を使っているため、海沿いのレストランのほとんどで取り扱われています。
パパ・ア・ラ・ワンカイーナ
パパ・ア・ラ・ワンカイーナは、アンデス原産のジャガイモを使っており、茹でたジャガイモにクリーム、チーズ、トウガラシなどで作ったソースをかけた料理です。
日本人にも馴染みのあるジャガイモを使った料理で、クセがなく食べやすいです。
クイの丸焼き
クイとは、食用のテンジクネズミです。
つまり、テンジクネズミの丸焼きですが、アンデス地方では伝統的な料理として知られています。
見た目がそのままなので、受け付けない人もいるかもしれませんね。
マチュピチュ村の美味しくて安いグルメはここ!
マチュピチュ村で美味しく安く、現地のグルメを楽しみたい人のために、おすすめの屋台を紹介します。
マチュピチュには、レストランもありますが、本場の現地料理を楽しむなら屋台が一番です。
とくにおすすめは、以下の2つ。
- アバストス市場…2階がローカル食堂
- サッカー場の周辺…テキ屋スタイルの屋台が並ぶ
ただし、屋台ではメニューがわかりにくい場合もあるので、以下の言葉を知っておくと良いでしょう。
- pollo(ポヨ)…鶏肉・チキン
- carne(カルネ)…牛肉・ビーフ
- bistec(ビステク)…ステーキ
- frito(フリト)…揚げ・フライ
- verudura(ベルドゥラ)…野菜
- homelet(オメレト)…オムレツ
- sopa(ソパ)…スープ
ぜひ、現地で本場料理を味わってみてください。
ネイチャーガイド今長谷
いかがでしたか?
マチュピチュは、マチュピチュ遺跡以外の観光スポットやグルメなど、楽しめるスポットが盛りだくさんです。
マチュピチュ遺跡に行かなくとも、街を歩いたり美味しいものを食べたりするだけで、十分楽しめます。
ぜひマチュピチュ観光に行く際には、今回紹介したスポットやグルメも楽しんでくださいね!